【シリコンバレー時事】米グーグルの持ち株会社アルファベットが26日発表した2022年1~3月期決算は、純利益が前年同期比8%減の164億3600万ドル(約2兆910億円)となった。1~3月期の減益は19年以来3年ぶり。中核の広告事業は堅調だったが、投資関連の損失が響いた。  売上高は23%増の680億1100万ドルで、1~3月期として過去最高を更新。検索連動型広告が24%増、動画投稿サイト「ユーチューブ」向け広告が14%増だった。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 米グーグル、3年ぶり減益=投資損失響く、広告は堅調―22年1~3月期