【サンパウロ時事】南米ベネズエラのマドゥロ大統領は1日、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、ウクライナ侵攻への「強い支持」を伝えた。在ベネズエラ・ロシア大使館が明らかにした。独裁色を強める反米左派のマドゥロ政権は米国の厳しい制裁を受けており、ロシアに軍事・経済支援を仰いでいる。  ロシア大使館は「マドゥロ氏はロシアへの強い支持を表明し、米国と北大西洋条約機構(NATO)による(地域)不安定化を非難した」と説明。「西側諸国によるうそとデマの攻勢に対抗する重要性を指摘した」とも強調した。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ウクライナ侵攻でロシア支持=反米左派のベネズエラ大統領