札幌市のシンボル「時計台」の前に、時計台の氷像が登場した。夜間にはライトアップされ、通行人の目を楽しませている。  新型コロナウイルスの影響で落ち込む観光需要の回復を目指し、NPO法人「さっぽろ時計台の会」が企画。感染拡大を受けて制作人数を減らし、当初予定よりも一回り小さい、高さ1.4メートル、横1.5メートル、奥行き1メートルの氷像を完成させた。展示は10日まで。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 氷像の時計台、登場=札幌市〔地域〕