【ロンドン時事】先進7カ国(G7)は3日、中国が進める巨大経済圏構想「一帯一路」に対抗するインフラ投資計画の概要を盛り込んだ首脳の共同声明を採択した。G7議長国の英政府が発表した。投資に当たっては、発展途上国との協力関係を強化し、気候変動対策や教育などを支援するために「われわれが開発や経済などの分野で持つあらゆる手段を用いる」と宣言した。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 G7、途上国との協力強化=インフラ投資で共同声明