【バンコク時事】タイ中部ナコンナヨック県で第2次大戦末期、駐屯していた日本軍の医師が住民に伝えた日本の餅が特産品として人気を集めている。商品化させたのは、軍医が伝授した女性の息子で元公務員のマノップ・シーアラムさん(62)。「特産品になったのは誇り。次世代に伝えていきたい」と意気込む。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 特産品は日本の餅=大戦末期、軍医が伝承―タイ