エンゼルスの大谷翔平は、ベーブ・ルース以来となる「二刀流」での活躍が評価されてMVPに輝いた。ルースが本格的に投打の両方でプレーしたのは、レッドソックスに所属していた1918年と19年。すでに投打の分業がなされていた時代に、投手から打者に転向する過渡期で二刀流に挑んだ。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 二刀流で本塁打王=1918年のベーブ・ルース―米大リーグ