気象庁は17日、過去に放出されたフロン類により南半球の冬から春に南極上空で発生する「オゾンホール」について、9月中旬以降、面積が最近10年間の平均値より大きく推移していると発表した。ただ、気象状況が要因とみられ、2000年以降は毎年の最大時の面積が縮小傾向にあるという。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 オゾンホール、大きく推移=気象庁