宮城県登米市の認定こども園に刃物を持った男が侵入した事件は、職員の機転で園児に危害が及ぶ事態を免れた一方で、危機管理の難しさを浮き彫りにした。県は事件を受け、県内の保育園などに防犯マニュアルの再確認などを指示。対策の再検討も求められている。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 危機対応、課題浮き彫り=こども園、防犯グッズなく―宮城の刃物男事件