【ニューデリー時事】イスラム主義組織タリバン統治下のアフガニスタンからの脱出手段として期待されていたパキスタン国際航空(PIA)便の運航が14日、停止された。先月13日に運航を再開したばかりだった。PIAは、タリバンが紛争地のアフガンへの飛行にかかる高額の保険料を無視して運賃の値下げを強いたことや、職員への脅迫などを理由に挙げた。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 タリバン「脅迫」で運航停止=脱出希望のアフガン人に痛手―パキスタン航空