公明党が衆院選で掲げる公約の全容が6日、判明した。大規模災害など緊急時の私権制限について、状況に応じて個別法の制定で対応すべきだと明記し、自民党が憲法改正案に盛り込んだ「緊急事態条項」とは一線を画した。中国の人権状況に対する懸念も盛り込んだ。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 緊急事態の改憲不要=中国人権問題に懸念―公明衆院選公約