官僚トップで事務担当の杉田和博官房副長官(80)が4日、菅内閣の総辞職に伴い退任した。第2次安倍内閣が発足した2012年12月に就任し、在職日数は3205日と歴代最長を記録。「首相官邸の守護神」の異名を取って霞が関ににらみを利かせ、官邸主導を進めた安倍、菅両内閣を支えた。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 杉田副長官が退任=歴代最長、安倍・菅内閣支える