日本郵政は1日、経営不振の宿泊施設「かんぽの宿」を売却すると発表した。営業中の33施設のうち32施設について来年4月の売却を決定。残る1施設も関係自治体と売却を協議しており、かんぽの宿の運営・管理事業から撤退する。売却先はホテル運営のマイステイズ・ホテル・マネジメントなど。総額は約88億円に上る。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 日本郵政、「かんぽの宿」売却=32施設、総額88億円で―来年4月