Credit: 心理テストのシンリ

今回の心理テストでは「朝、テンションが下がってしまう理由」がテーマ。
朝起きたとき、些細なことなのに凹んでしまうこと、ありますよね。
そんな、一日のスタートを左右する瞬間に焦点を当ててみました。このテストで原因を探しあて、対策してみましょう!

【質問】何色の飴をもらいましたか?

朝、公園を散歩していたあなた。ベンチに座っていたおばあさんの前を通りかかると、おばあさんはあなたにキャンディをくれました。
さて、そのキャンディは何色でしたか?

Credit: 心理テストのシンリ

 

A. ピンク色

B. 水色

C. 白色

D. 紫色

 

A「ピンク色」を選んだあなたは……「前日あった嫌な出来事を忘れられず、引きずっている時」

ピンク色のキャンディを選んだという行動は、無意識のうちに心の安らぎを求めている証拠かもしれません。
特に、ピンク色が持つ優しさや愛情の象徴は、心が疲れているときに自然と惹かれる色です。前日の嫌な出来事が心に残り、その重さをいまだに感じているあなたは、日常の中での小さな思いやりや優しさを通じて、心の癒しを見つけようとしています。

朝、目覚めるとすぐに昨日のことが頭をよぎり、ベッドから出るのがひと苦労。そんなときは、質問のように、ピンク色の何かを選んでみたり、また、あなたの他の好きな色でもいいので、色にこだわってみましょう。
例えば、ピンクのマグカップでコーヒーを飲んだり、ピンクの服を選んだり。そんな小さな選択が、無意識のうちにあなたの心を支え、前向きな一日のスタートを切る手助けをしてくれるでしょう。

B「水色」を選んだあなたは……「お天気が悪い時」

水色のキャンディを選んだあなたは、天気が悪い日に特にテンションが下がりやすい傾向にあります。朝、カーテンを開けて灰色の空と雨の降る光景を目の当たりにすると、心が重くなるのを感じるでしょう。このような日は、外に出るのも億劫になり、一日のスタートを切るのがひと苦労です。

あなたは、晴れた空や明るい日差しが大好きな人。雨や曇りの天気は気持ちを大きく左右してしまいます。朝から気分が沈んでしまうと、その日一日、なかなか元気を取り戻せないことも。
こんな日は、好きな音楽を聴いたり、明るい色の服を選ぶなどしてみましょう。また、可愛い傘、レインシューズなどのグッズに凝ってみるのもいいかも。自分なりの方法で気分転換を図ることが大切です。

C「白色」を選んだあなたは……「体重が増えていることに気付いた時」

朝、日課として体重計に乗る瞬間、数字が以前よりも上昇しているのを目の当たりにした時、あなたの気分は一気に沈んでしまうかもしれません。
白色のキャンディを選んだあなたは、清らかさや純粋さを求める心があり、自己の変化に敏感です。体重の増加を見て、その日のテンションが下がってしまうのは、自分自身に対する期待が高いからこそ。
この気付きがあなたにとっては不快なショックとなり、一日のスタートを台無しにしてしまうのです。

このことをきっかけに、あなたは健康や身体に対する意識を新たにし、生活習慣の見直しを図るかもしれません。
しかし、その朝、体重計に乗った、その瞬間にあなたを襲うのは「自己受容と向き合う」という困難です。
自己改善への第一歩を踏み出すことはもちろん、非常に価値がある行為ですが、まずは、現実を受け止め、その日の気分を前向きに保つための小さな自己ケアを始めてみることも大事です。

D「紫色」を選んだあなたは……「着る服や髪型がキマらなかった時」

紫色のキャンディを選択したことは、自己表現と個性の追求に重きを置いているあなたの心理を映し出しています。紫色が象徴する創造性と独自性への渇望は、日々のファッションやライフスタイルの選択にも現れているでしょう。
外見に対するこだわりが強いあなたは、その日のコーディネートが完璧でないと、自信を失ってしまう傾向にあります。ただ、それは自分自身を表現しようとするあなたの情熱の表れでもあるのです。

朝、鏡の前で今日の服装を決める時、紫色を選んだあなたは、他人とは異なるユニークなアイテムを選びがちです。しかし、たとえその日の外見に完全に満足できなくても、あなたの個性は服や髪型だけにあらず。
カフェでの一人の時間を楽しんだり、読書をしたりすることで、内面から溢れるあなたらしさを大切にしてください。
それが、自己表現の真髄であり、あなたのテンションを高める源泉となるでしょう。

 


ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後に心理学への関心が高まる。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部

情報提供元: シンリ
記事名:「 何色の飴?【心理テスト】朝のテンションだだ下がり&対策を診断!