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妊娠してだんだんとお腹が大きくなってくると、普段は考えずにできていたことが難しく感じることも多くなります。そのため普段より慎重に生活しますよね。それでも毎日の生活をしていると、すっかり忘れて自分の力を過信してしまうことも。そんな時が一番危険!うっかり肝を冷やすことになった出来事とは?
妊娠後期に入ると、お腹がだいぶ大きくなり自分の足元が見えづらくなります。妊娠中に転ぶのは大変なこと。
いつもより時間に余裕を持たせて行動するようにし、走らない、焦らないと言い聞かせて過ごしていました。
出産を何週間後かに控えたある日、急に上の娘が38度の熱を出しました。冷蔵庫には麦茶が少しだけ。
スポーツドリンクで少しでも効率よく水分補給をさせようと、自宅近くの自動販売機まで走りました。
無事スポーツドリンクを買い、走って家まで戻り、入り口の階段に足をかけました。
「危ない!」と思った時は時すでに遅し。足を滑らせて前向きに派手に転んでしまいました。
今思い返してもどうして転んでしまったのかよく分かりません。ただ大きくなったお腹で足元が見えづらかったことと、雨で滑りやすくなっていたことが原因だと思います。
普段なら何気なくのぼる階段。たとえ滑りやすくなっていてもうまく対処できるはずなんです。
でも妊娠中は大きなお腹でバランスは悪く、体も重くなっています。それなのに妊娠中も同じようにできるとどこかで過信していました。
慌ててかかりつけの産婦人科に電話しました。時期が時期なだけに産婦人科でも状態を確認したいとのこと。
主人に仕事を早退してもらい、病院に行きました。診察の結果、異常は見られませんでした。
お腹の赤ちゃんに何事もなくホッとしましたが、主人にも娘にも迷惑をかけてしまい反省しました。
無事に赤ちゃんが産まれた今では笑い話ですが、1つ間違えれば大惨事です。
本当に妊娠中に何が起こるか分かりません!
この転倒事件は、自分の能力を過信せず、気持ちにも時間にもゆとりをもって生活をしなければいけないと反省させられる出来事になりました。
日々生活していると忘れがちですが、妊娠中は体を第一に余計な心配を増やさないようにして過ごしたいものですね。