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酷暑が押し寄せた2018年の夏ですが、フェスシーンではそんなことお構いなしと言わんばかりの盛況ぶり。フジロックもさることながら、サマソニにはヘッダーにノエル・ギャラガーとベックを迎え、暑さも吹き飛ぶ盛り上がりを見せました。
ここでは、楽しかった夏の思い出を振り返りながら、SUMMER SONIC 2018でスナップした、フェス好きたちのリアルなスタイルをご紹介。
増村義典さん(33歳/VENICE美容師)
奇抜に見える総柄のシャツとショーツのセットアップが増村さんのキャラにベストマッチ! 美容師の仕事柄、ブリーチ剤で色落ちしたというスカル模様のタンクトップをインナーに据え、ブリクストンのスナップバッグキャップとキーンのユニークを黒に統一することで、トップスを引き立たせている。
麺の人さん(41歳/会社員)
刺しゅうやウッドボタンが印象的なタイムウィルテルの白シャツでエスニックな雰囲気をまといつつ、高性能な山ショーツやスポーツ志向のアイウェア、ミリタリー系のトレーニングシューズを合わせてアクティブに。知る人ぞ知る、みやがわスポーツのトートバッグや手首のインディアンジュエリーなど小物選びのセンスも抜群!
リョータさん(28歳/会社員)
アロハな気分にさせてくれるコロンビアの総柄シャツは吸水速乾素材、さらにS2Oジャパンのオフィシャルアイテムであるハーフパンツもフェスに適した作りだから、真夏のイベントで間違いなしのセレクト! サコッシュもシャツに合うカラーを選ぶことで、バランスのとれたコーディネートに。
竹内亮太さん(30歳/臨床工学技士)
タクティカルベストのようなトップスは、じつは趣味の釣り用で買ったもの。丈夫なウレタン系素材と大容量ポケットのおかげでフェス会場ではバッグ代わりとして大活躍! これをさらりと着こなせるのは竹内さんのセンスの成せるワザ! 良い具合にこなれたカモ柄ショーツもグッドバランスです。
松浦公平さん(36歳/会社員)
黒で決めたコーディネートの中に、グリーンやパープルのヴィヴィッドな挿し色が効果的! スポーツブランドをメインに据え、キャップやバッグ、タオルなどの小物にアウトドアブランドをミックス。いずれも機能性とファッション性があるので愛称は抜群なのだ。
ここで紹介した他にも、絶賛発売中のGO OUT vol.108では、フジロックやサマソニの会場でスナップした30以上ものスタイルサンプルを掲載! 今年の夏フェスを振り返りつつ、来年のスタイルの参考に、ぜひチェックしてみて下さい!
■OUTDOOR STYLE GO OUT vol.108 定価¥680