「女子力向上をめざす応援サイト」を信条とする『Googirl』が、『かっこよくてもだめ!「イケメンは苦手…」という女性の本音』なるタイトルの「たしかにこーいうこと言う女子って案外多いよね…」的な我々男子への同意をも促すコラムを配信していた。一定数は確実に存在する「イケメンを苦手とする女性」の心理を、同記事は以下のように分析する。



 



・  イケメンは見ているだけで十分!



 



・  付き合うと不安のほうが大きい



 



・  劣等感で長く付き合えない



 



・  性格もイケメンであることを求めてしまう



 



・  中の上くらいが一緒にいて安心する



 



女子の皆さん、そこまで卑屈にならんでも……って言い分だっていくつかはなくもないけれど、いっぽうで「一般論で呼ばれるところのイケメンにありがちな欠点を本能的に見抜いた自己防衛的心得」だとも指摘できなくはない。ちなみに、私が考える「イケメンにありがちな欠点」とは、



 



(1) 原則として“顔”だけで女性が次から次へと寄ってくるため、一人の相手との関係を深めていく作業に慣れていない



 



(2) (1)を言い換えると、ハントする能力には長けているが、一つの恋愛を突き詰めていくことへの学習能力が低い(=恋愛偏差値が殊のほか低い)



 



(3) ナルシズムに陥るきらいが強い(=自己中心的な視点に囚われがち)



 



(4) ハント能力には長けているため、単純に浮気されてしまう確率はおのずと高くなる



 



(5) (4)の「浮気」の動機として「俺にもっと相応しい女性がいるのでは?」という“満たされなさ”が根底にある



 



……あたりが挙げられるが、なるほど、これらが該当してしまうようなイケメン(※かなりの高確率で該当すると推測できる)と辛い恋愛をするなら、「イケメンは遠くにありて想ふもの」と、「君子危うきに近寄らず」の姿勢を貫き、目だけで愛でるだけに止めておくほうが無難……との結論へと到るのも、それなりに理解はできる。「理解できる」がゆえ、少なくとも私の身近にいるイケメンたちは、案外イケメンをこじらせ、結婚したいのに結婚できないジレンマの時期を今なお彷徨い中なケースがけっこう多かったりする。



 



よくよく分析を重ねてみれば、イケメンとは一種のフリークスなのかもしれない。同じ人類であるにもかかわらず「イケメン」と評される類い希なるスペシャルな造形を持って生まれてしまったがために、従来の常識的な価値観を育むことができない──だからこそ、イケメンはそのメンタルの偏りがむしろ武器になる異能の職場・芸能界へと流れやすいのではなかろうか? 



 



以上、これまでここcitrusにおいて地味ながらも「反イケメンキャンペーン」(笑)を張ってきた私ではあるが、「私、イケメンは苦手なの」と公言する女子が、仮に私へとなびいてくれて、最後までイケちゃったりした日にゃあ……少々複雑な心情を抱いてしまうのも、また事実なのだ。


情報提供元: citrus
記事名:「 「恋愛偏差値が低い」「メンタルに難あり…」イケメンって実は欠点多い!? 「イケメン苦手女子」たちに共感