日本ローカーボ食研究会代表理事監修
簡単でおいしい糖質オフのレシピを掲載している「医師が実践する おいしい糖質オフレシピ216」が発売された。

監修は灰本クリニック院長で、NPO法人日本ローカーボ食研究会代表理事の灰本元(はいもとはじめ)氏である。B5変判で192ページ、1,400円(税別)にて西東社より発売されている。

自分に合った目標値で無理なく続けられる
山口県生まれの灰本元氏は1991年に愛知県にて灰本クリニックを開業。灰本氏はただ糖質を避けるだけではない「ゆるやかローカーボ食」を提唱し、日本ローカーボ食研究会の代表となり、同クリニックでは、ゆるやかな糖質制限食による糖尿病の治療を実施している。

糖質の採りすぎは肥満や生活習慣病の原因となるが、制限し過ぎるとがんや心筋梗塞が増えることが知られている。新刊では、無理なく続けられる自分に合った目標値が大切なことなど、ゆるやかな糖質制限を成功させる7つのポイントを紹介。そもそも糖質とは何か、糖質が多い食品などを解説している。

レシピでは、肉と野菜の「主菜と副菜」や野菜中心の「副菜」、栄養バランスを整える「汁もの」、ランチにも適した「麺とご飯」、人工甘味料を使わない「おやつ」に分けて紹介している。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※医師が実践する おいしい糖質オフレシピ216
http://www.seitosha.co.jp/book/isbn-9784791626564.html


情報提供元: 美容最新ニュース
記事名:「 医師が実践 自分に合った制限でリバウンドなし 糖質オフレシピ216