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東京ドーム11個分の広大な敷地を持つ「21世紀の森と広場」は1993年(平成5年)に開園した公園です。森林や池など、自然を活かした作りになっていて、都心からアクセスもいい千葉県松戸市で自然と触れ合いながら遊べるのが魅力です。
園内の見どころや外せないポイントなど、詳しくご紹介していきます。
この公園で外せないポイントとしてあげられるのは「自然を楽しむ」ことです。
自然環境の保全の一環として水鳥が巣を作れるように島を作ったり、池の北側には人の立ち入りを制限していますが池の南側では 霧の出る噴水 が設けられ、毎日 10:00~16:00まで1時間に一度 、水面を霧が覆って幻想的な景色を見せてくれます。
山や水辺のほか草原もあり、自然の変化を見られるのが「野草園」。ここでは 植物の名前などが近くに表示されている ので近くにガイドさんがいなくても、自分の力で植物探しをできてお子様も喜んでくれることでしょう。
光と風の広場で湧き出た水が公園の真ん中を流れ、千駄堀池へ流れる小川。この「水とこかげの広場」ではお子様みんなが大好きな 水遊び が楽しめます。橋の下が木陰になっているので残暑厳しいこの季節でも楽しく遊べます。
ほかにも、「 縄文の森 」では実際に竪穴式住居に入って昔の人の暮らしに触れてみたり、
「 松戸市立博物館 」では昔の暮らしを勉強することもできて小学生以上のお子様にもおすすめです。
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2022年(令和4年)10月に公園ないの「あそびのすみか」に3つの大型遊具が仲間入りしました!小さなお子様から小学生くらいまで楽しめる3つの遊具についてご紹介します。
地上10mの高さ から滑り降りるローラースライダーはスリル満点!1度滑るとやみつきになってしまいます。
ネットが張られていて、 不安定な足場の中を進んでいく ネットクライムです。バランス感覚が鍛えられそう!
タイムトンネルをイメージして作られました。 写真撮影にもおすすめ !思い出に残る1枚はここで撮影しましょう!
この「21世紀の森と広場」は「森あそび」「水辺あそび」「広場あそび」などをテーマに、ほかの公園にはないさまざまな遊具で遊べますよ!いつもの公園が飽きてきたかな…なんて考えていた方は行ってみる価値がありますよ♪
1日過ごすならお昼のことも考えておく必要がありますね。園内には大きな芝生の広場やこかげにテーブル・ベンチなどの設置があるのでお弁当を持参していくのが一般的ですが、ここでは、カフェテラスやバーベキューという選択肢があるのもうれしいポイントですね。
おにぎり・焼きそば・フランクフルトなどの軽食も販売されていますし、お子様カレー・オムライス・うどんなどさまざまなメニューを取り扱っているので夏場のお弁当は心配。という方におすすめです!
燃料の持ち込みは管理上の問題で不可となっていますが、その他は持ち込みもできるバーベキュー場が園内にあります。器具などレンタルも行っているので手ぶらでバーベキューができるのは良いですよね。食材も腹八分目コースの手軽なものから特別コースまで幅広いメニューがあります。
21世紀の森と広場へのアクセスは公共交通機関のほか、車でのご来場も便利です。
東京外環自動車道「三郷IC」から約30分
東駐車場(323台)・北駐車場(168台)・西駐車場(225台)南駐車場(131台・土日祝のみ)と4つの駐車場がありますが、イベントなどがある日は混雑が予想されますので早めに行動するのがおすすめです。
21世紀の森と広場についてご紹介してきました。いつもとちがった公園で自然と触れ合う遊びができるので一押しの公園です。まだまだ暑さが続いていますので、無理せず楽しく過ごしたいですね。
素敵な思い出の1ページになりますように。
https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisetsu-guide/kouen_ryokuka/top/index.html
余暇プランナー
国内旅行業務取扱管理者・元バスガイド。ほぼ年子4人兄妹の育児奮闘中。生まれも育ちも東京下町のわさまるです。国内旅行のプロがママ目線で選ぶ、子ども連れにおすすめの観光スポットなどをご紹介します。読者様に分かりやすく、「お休みに家族でおでかけしてみよう!」と思ってもらえるようなわくわくをお届けしたいです。
ファミリー必見!千葉県松戸市「21世紀の森と広場」で1日遊びつくそう