緊張したり不安になったりすると、暑くもないのにワキや手から湧き出る「緊張汗」。新生活がスタートするこの時期は、慣れないことばかりで「緊張汗」をかく機会も多いはず。 そこで今回、女性向けデオドラントジェル「sinai(シナイ)」を展開する株式会社クロコス(本社所在地:福岡県福岡市 代表取締役:杉野憲也)は、「緊張汗」について女性200名にアンケートを実施しました。アンケートで分かった現代女性の「緊張汗」の悩みに加え、対策&対処法もご紹介します。

調査概要

「緊張汗」についてのアンケート
アンケート対象: 20〜40代の女性
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2023年2月21日~2023年2月26日
調査地域: 全国
有効回答数: 200名
調査機関: Lancers

緊張やストレスが原因の「緊張汗」、女性の97%がかいている?

春は新生活のスタートシーズン。進学や就職、転職、異動や引っ越しなどで、新しい環境での生活をスタートする方も多いのではないでしょうか。

新型コロナウイルスの影響で制限されていた日常生活もやっと元に戻りつつあり、この春は人との距離も関わりも、今までよりもぐっと近づきそうです。

環境が変わったり対人関係が活発になると、おのずと緊張したりストレスを感じる機会が多くなります。

初対面の人と話す時や人前で話す時、初めてのことに挑戦する時や苦手なことをする時。
緊張や不安から、じわっとワキや額に湧き出る汗がいわゆる「緊張汗」。
いったいどれくらいの女性が緊張汗をかいているのでしょう。

20~40代女性に「職場での緊張やストレス、育児、日常生活の緊張やストレスで汗をかくことがありますか?」とアンケートでお尋ねしたところ、97%の女性が「ある」と回答しました。

また、その緊張汗をかく頻度は「時々かく」が39%でいちばん多く、「たまにかく」32%、「よくかく」26%、「かかない」3%という結果でした。

ほとんどの女性が緊張汗を実感していて、およそ1/4の女性は「よくかく」と日常的に緊張汗をかいていることが分かります。

汗をかくメカニズムにはいくつか種類がありますが、かきたくないときに湧き出てしまうやっかいな緊張汗に悩まされている女性は、特に多いようです。

20~40代女性が緊張汗をかくのはどんな時?

女性の社会進出が進む中、責任ある立場で活躍する女性が多くなり、総じて女性が緊張やストレスを感じる機会が増えたとも一般的に言われていますが、実際はどうなのでしょう。

アンケートで「どんな時に緊張汗をかくことが多いですか?」と尋ねたところ、いちばん多かった回答は「人前で発表する時、多くの人に見られている時(20代女性)」「子供の学校の集まりなど、大勢の前で発言しなくてはならない時(40代女性)」など、人前で話をしたり発表をする時。

また「運転が苦手なので、混んでいる駐車場に停めるときや後ろで他の車が待っている状態で駐車をしないといけない時(40代女性)」「接客業をしていて、面倒な客につかまったり無理難題を言われた時(40代女性)」など、苦手なことをする時。

誰もがプレッシャーやストレスを感じやすい「イレギュラーが起きた時(20代女性)」「仕事で大きなミスをして、どのようにカバーするか慌てて考えているとき(30代女性)」「仕事で失敗してしまい、それを報告しに行くとき(30代女性)」など、気持ちが焦っている時。

そして「デパートのコスメカウンターで接客を受ける時。美容院で美容師さんと話す時(40代女性)」「初めての場所に行く時(40代女性)」「レジで後ろに人が並んでいると早く支払いをしなくてはいけないと焦って緊張汗がでてしまう(30代女性)」と、ごく日常の中でも。

バリバリと仕事をこなすキャリアウーマンはもちろんですが、育児中や家事中、人付き合いなど、緊張汗をかく機会は誰にでも、どこにでもあるようです。

ワキ汗、手汗、顔汗、背中汗…女性を悩ます緊張汗

季節を問わずに緊張やストレスから湧き出る緊張汗。
実は全身からというわけでなく、身体の局部から出ているんです。

実際に「緊張した時に身体のどの部位に汗をかきますか?(※複数選択可)」とお尋ねしたところ、「ワキ」が167人と圧倒的多数で、「手」72人、「顔」60人が半数以上。
「背中」36人、「首」「胸」各30人、「足の裏」29人、「頭」26人と続きました。

また、その「緊張した時にかく汗の、何が気になりますか?(※複数選択可))」とお尋ねしたところ、「見た目」128人、「ニオイ」112人、「汗の量」84人、「その他」4人という結果に。

緊張していることはできれば人に知られたくないもの。
だけど思いのほか汗をたくさんかいてしまうと「新しい白いブラウスを着た時に緊張してワキが汗でビチョビチョになりました。それを人に見られてまた汗をかきました。最悪です(40代女性)」と、余計に汗をかいてしまうなんてことも。

汗パット付きの下着や使い捨てのワキ汗パットなど、対策商品が多くあることからも、女性は特にワキ汗の汗ジミに敏感なのが分かります。

また「運動した汗はあまり臭くないと思いますが、緊張した時の汗は臭かったです(40代女性)」「複数人いる場で汗のニオイがした時、自分のか人のか分からずに緊張してしまいます(30代女性)」「ワキの部分のニオイが洗濯しても取れないときがある(40代女性)」と、切実なニオイの悩みも。

汗の量については「手の汗で書類がふやけてしまった(30代女性)」「額から汗が止まらず、紙マスクが濡れた(30代女性)」「人前に出て話して緊張汗をかいてしまった時に、体調が悪いのかと周りに心配させてしまったことがあります(30代女性)」と、当事者にしか分からないような多汗エピソードが多数寄せられました。

汗のニオイが人間関係に影響を与えると70%女性が回答

1年中女性を悩ます緊張汗。アンケートで「自分の汗のニオイが気になることがありますか?」と尋ねたところ、72%の女性が「気になることがある」と回答しました。

多くの女性が自分の汗のニオイについて敏感で、とてもデリケートにとらえていることが分かります。

そんな中「汗のニオイが人間関係に影響を与えることがあると思いますか?」と尋ねたところ、70%もの女性が「人間関係に影響を与えることがあると思う」と回答する驚きの結果に。

汗のニオイが人間関係に影響を与えることがあると「思わない」と言い切ったのはわずか5%。

今は一般的に良い香りだといわれる香水や柔軟剤のニオイに対しても「香害」という言葉があるほど。
特に日本人はニオイに敏感です。

ニオイの感じ方は人それぞれですが、今や“汗ケア”はエチケット、汗のニオイに気を配ることは一般常識だと言えそうです。

ネガ汗とも言われる悪い汗「緊張汗」とは?

人間には“発汗”というメカニズムが備わっていて、汗には主に3つの種類があります。

暑い時にかく汗が「温熱性発汗」で、汗をかくことにより体温を下げて熱中症や夏バテを予防します。

運動によって体温が上昇した時にかく汗も「温熱性発汗」で、発汗によって体温を下げるのと同時に老廃物を排出し、むくみを解消したり美肌効果やデトックス効果もあります。

汗をたくさんかくことで爽快感を感じ、ストレス解消にもつながるので“ポジ汗”といわれることもあります。

主に全身に分布しているエクリン腺を通ってサラサラの汗を出し、汗自体は無色無臭です。

また、香辛料の効いた辛い物を食べた時に額や鼻にかく汗が「味覚性発汗」で、味覚の刺激によって反射的に起こります。

エクリン腺から発汗し、食べ終わると汗もひくので悩みの種になる程のものではありません。

一方、仕事場や家事・育児のシーンで緊張した時や不安な時にじわっと吹き出す“緊張汗”が「精神性発汗」です。

発汗のメカニズムはよく分かっていませんが、季節や気温には関係なく、緊張したり不安になったりすると交感神経が活発になり、汗が出やすくなると言われています。

主にアポクリン腺を通ってワキや手のひら、足の裏など体の限られた部分から短時間に汗をかきます。

アポクリン腺から出る汗は脂質やタンパク質などニオイの元となる成分を成分を多く含むため、乳白色でニオイもありベタベタしています。

「精神性発汗」はできればかきたくない悪い汗で、“ネガ汗”とも言われてます。

ネガティブな精神性発汗、その対策法は?

出るタイミングも最悪で、嫌なニオイまで発してしまうやっかいな精神性発汗。
女性のみなさんは日頃どのように対処しているのでしょう。

「毎朝、ワキ汗を抑えるデオドラントを塗っています(30代女性)」「事前に汗防止のクリームを塗ります(20代女性)」と、冬も制汗剤を使用している人も。

汗ジミが気になる女性は「なるべく汗の目立たない色の服を着ています(40代女性)」「ワキの部分に厚手のパッドがついた下着を着る(40代女性)」と、あらかじめワキパットの付いた下着を着たり服の色を選んだりしているようです。

 また「汗がすぐにひくように、深呼吸をして緊張が長引かないようにしています(20代女性)」「自分に大丈夫、落ちついてと言い聞かせたり、深呼吸する(40代女性)」と精神的なアプローチで対処している方も多数いました。

事前に「汗をかくかも」と分かっていればあらかじめ制汗剤を使用したり、汗パットの付いた下着などを着用したりして対策をしていると、いざという時も安心ですね。

そして緊張したり不安になったりした時は、深呼吸をして心を落ち着かせることもとても効果があります。

日頃からの対策としては、リラックスできる時間を意識的に持つことが大切のようです。

精神性発汗の詳しいメカニズムはよく分かっていませんが、副交感神経をうまく働かせることができれば自律神経のバランスが整い、緊張による汗が出にくくなるとも言われています。

生活習慣の乱れが自律神経を乱すこともあるので、睡眠、食事、運動のバランスに気を付け、生活習慣を改善するのも汗をコントロールすることに繋がります。

体内が酸性だと汗のニオイは強くなるので、汗のニオイが気になる人は体内を弱アルカリ性に保てるよう、腸内環境を整える食事を心掛けると良いそうです。

精神性発汗は気にすればするほど汗が噴出してくるのが特徴です。

「汗をかいていることを人に気づかれないか」「汗が臭って周りに不快な思いをさせないか」などを気にしていると、余計に汗をかいてしまうことも。

人前で汗をかく人は、きっと真面目で努力家。
自分の汗のニオイを気にする人は、周囲に気をつかえる優しい人なのです。
「緊張しない人は無神経なんだ~」くらいのおおらかな気持ちでいるほうが、汗に悩むことも少なくなりそうです。

女性向けデオドラントジェル「sinai」で、1年中ワキ汗に悩まない!

ワキ汗はニオイはもちろんですが、ワキ汗による汗ジミに悩む女性も少なくありません。

これからの季節、薄着になっても好きなファッションを気兼ねなく楽しめるように、汗のニオイも、汗ジミも防いでくれる制汗剤を選んでみませんか?

見た目はまるでコスメのような「sinai(シナイ)」は、女性のために作られた医薬部外品のデオドラント制汗剤です。

ニオイを徹底的に抑えるためにこだわったのは、“肌への密着力”と“即効力”。

肌に密着するロールオンタイプで、手を汚さずにいつでもどこでもさっと塗ることができます。

しかも伸びの良いジェル状なのでニオイの原因となる汗腺にムラなく行きわたり、薬用の有効成分が汗をしっかりとブロックしてピタッと制汗。

さらに、チャエキス、クララエキスなどの天然成分を配合してニオイの原因となる雑菌にアプローチし、「たった1分」で「99%以上殺菌(※1)」を叶えました。

またニオイを抑えるだけでなく、大豆エキス、アラントインなどの美容成分も配合して、肌を美しく導いてくれるのも嬉しいですね。

石油系界面活性剤、シリコン、鉱物油、パラベン、合成香料、合成着色料の6つのフリーで、今までの制汗剤では見過ごされがちだった肌への優しさも◎。

「sinai」がひとつ手元にあれば、思いがけず「汗をかいてしまった…」というヒヤヒヤや「もしかしたら汗ジミができているかも…」というドキドキなど、そんなワキ汗による不安から解放されるかもしれません。

お子様にも使用できる肌に優しい処方なので、安心してお試しください。

※1 黄色ブドウ球菌に対する殺菌効力試験結果より

商品情報

商品名: sinai(シナイ)
内容量: 30ml
通常価格: 8,238円(税込)
定期便初回特別価格: 1,480円(税込)
販売場所: 公式サイト https://hand-webshop.com/lp?u=sn_002a_pr_lpo_cb_1 ほか

会社概要

会社名: 株式会社 クロコス
所在地: 〒815-0033 福岡県福岡市南区 大橋2-1-1-5F
代表者: 代表取締役 杉野憲也
設立: 2014年7月
事業内容: 健康食品の販売、健康食品に付随する商品の販売、化粧品の販売、化粧品に付随する商品の販売、雑貨品の販売

情報提供元: トクバイニュース
記事名:「 「汗対策」してる?女性の97%が『緊張やストレスが原因の”緊張汗”』かいている結果に【株式会社クロコス調査】