高級パフェ専門店「QeFare」が6月23日、京都・富小路通にオープンする。23時まで営業し、昼のカフェ利用のみならず、夜の〆パフェおよびアルコールの提供も行う。

同店は築100年の京町家をフルリノベーション。外観や柱、梁など京町家らしい特徴は残しながら、ちぎり絵から着想を得た現代日本のアートのようなテーブルを設え、落ち着きと新鮮さが同居する空間となっている。

オープン時は、通年のパフェであるチョコバナナを素材にした「KASANE」、メロンを素材にした「MEGURU」を提供。「KASANE」は大人である喜びを感じてもらうことがコンセプト。チョコとバナナがシンプルな味わいから食べ進むにつれて複雑になる味わいに変化することを感じながら、違いがわかる大人になったという気づきを得てもらいたいという作品。

「MEGURU」は赤肉メロンと青肉メロンの両方を用いたパフェ。「メロン」という同じ名前がついていながらもそれぞれの違いを味わうことで、肩書きではない、ものの本質を感じてもらいたいというコンセプトのスイーツに仕上げた。

◇QeFare
住所:〒604-8054 京都府京都市中京区西大文字町613
アクセス:阪急電鉄京都本線 京都河原町駅より徒歩4分
時間:11:00〜23:00 ※営業時間は変動する場合あり。
定休日:水曜日

情報提供元: ケーキニュース
記事名:「 築100年の京町家をフルリノベーション 23時まで営業の高級パフェ専門店「QeFare」錦市場そばに6月23日オープン