17日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で爆笑問題の太田光が、スクープを連発している「週刊文春」(文藝春秋)の威力に改めて驚いた。

 「今年はすごいね、次から次へとまぁ」と語り始めた太田。今年の出来事の発端を作り上げているのは、なんといっても天下の週刊誌「週刊文春」。同誌は今年に入ってから一大スクープを大連発。「ベッキー&ゲス川谷 不倫騒動」、「甘利大臣 金銭スキャンダル」、「ショーンK 経歴詐称」、「舛添都知事 政治資金規正法違反疑惑」、「清原和博 覚せい剤逮捕」(2014年に薬物中毒スクープ)。あまりにも強烈なスクープを連発しているため、芸能界の間では同誌に対して戦々恐々とする芸能人が増えている。

 相方の田中裕二から「ベッキーだってまだわかんないって噂あるじゃないですか」と振られると、太田は「なんか、また文春が握ってるって井上公造さんが言ってたでしょ。これ以上、どうしようっていうのかね。ベッキーは文春に悪いことしちゃったのかね」とコメント。芸能評論家の井上氏は16日、日本テレビ系情報番組「ミヤネ屋」で、ベッキー不倫騒動に関して同誌が新スクープを掲載する可能性を示唆していた。

 太田は、さらに「本当に息の根を止めようとしている感じ」と表現し、「日本操っているよね、文春が」と驚愕していた。

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ