モデルの押切もえがプロ野球ロッテの涌井秀章投手と真剣交際していることを各スポーツ紙が報じた。

 押切は15日に都内でイベントに出席した際、「両思いの人がいます」と交際宣言したが、相手の素性については一切明かさなかった。各スポーツ紙によると所属事務所が交際相手が涌井であることを発表したという。

 所属事務所によると、交際期間は約5か月。出会いは3年前の冬、共通の知人を交えた食事会で、地元がともに千葉県であることなどから、すぐに意気投合。涌井は押切の人柄などにほれ込み、当時から猛アタックをかけていたという。

 しかし、押切は05年から交際していた元巨人投手の野間口貴彦氏と09年に破局したこともあり、「ちょっと野球選手は…」と敬遠。しばらく友人関係を続けていたが、14年に涌井が西武から押切の応援するロッテに移籍すると、少しずつ関係に変化が。押切が同年8月、ロッテの千葉県応援団長として本拠地・QVCマリンフィールドで始球式を行った際、涌井が手取り足取り投球フォームを教えるなどして、距離が縮まり、シーズン終盤にさしかかった昨年9月、本格交際へと発展。押切は交際直後、所属事務所に報告し、「やんちゃな見た目と違って誠実なところにひかれた」などと話していたというのだ。

 「西武時代は女性関係が派手でエースの座から陥落した涌井だが、ロッテに移籍してからは調子を取り戻し昨年は最多勝を獲得。押切が“心の支え”となり、今シーズンも活躍しそう。押切は今後、イベントやテレビ番組に引っ張りだこになりそうだ」(芸能記者)

 涌井は17日、キャンプ地の石垣島で報道陣に対応。交際を認めたうえで、結婚について「今すぐそういう話ではないので、これから順調に行けば」と話した。

 今年、この大物カップルのゴールインがあるかが注目される。

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ