NG表現について

 

話題になっているのは、『ぱにぽに』などで知られる漫画家の氷川へきる先生が、近年の連載で禁止されつつある表現について語ったツイートです。

 

氷川へきる先生は、この「今の連載でも『狂う』『狂気』はもちろんNG。 サイコパスというワードもNG。 メンヘラもNG。 犯罪者がブツブツと独り言を言うようなムーブもNG。 そういう人への配慮だそうで…」と投稿しました。

 

「狂う」やそれに近い表現は、漫画やアニメなどでよく見かけるような気もしますが、最近はNGになっているんですね…。

 

続けて、氷川へきる先生は「しかし狂犬や戦闘狂がNGなのは救いようのない言葉狩りだなぁ。 狂戦士に関しては創作する気力がなくなる」と、創作の現状について語りました。

 

 

 

確かに、「狂犬」「狂戦士」など“狂”という字が含まれる言葉すらも規制するのは、少しやり過ぎな気も……。

 

本投稿に対しTwitterでは、「それで世の中が平和になるとは到底思えないのだが…」「冗談抜きで図書館戦争の世界に近づいてる」「PSYCHO-PASSどうするんだ」といったコメントが寄せられていました。

情報提供元: にじめん
記事名:「 もはや言葉狩り!?“使用NGな表現”について氷川へきる先生の投稿が話題「創作する気力がなくなる。」