魂より煙草一箱の方が重い……!?

 

話題になっているのは、煙草の重さと魂の重さについて語ったツイートです。

 

投稿主は、「魂の重さは21グラムだって説があるけど、煙草一箱が25グラムだって知って狂っちゃったな…新品の煙草を一本咥えてもう一本をお墓に供えたら、手の中に残ったその箱はアイツの魂と同じ重さになるんだよ…助けて…」と投稿しました。

 

魂より煙草一箱の方が重いだなんて、そんな……。

 

 

 

さらに、投稿者は「21グラムがただの蒸発した汗の重さだって知っていても以後禁煙してその21グラム握りしめて生きていってほしいし、これじゃあ健康になって長生きしちまうな、早く会いてぇのに、て笑ってほしい生きろ推し、幾久しく」とツイート。

 

ウ゛ゥ゛ 生きろ投稿主の推し……!

 

 

本投稿についてTwitterでは、「表現力がアーティスト」「あまりに『良』すぎて発狂した」「俺たちはその魂をずっと吸ってたのか…」「これはヤバい、タバコ吸ってる歴代の推しに全員やってもらう妄想までした」といった意見が寄せられています。

 

魂と煙草の重さという事実を元に投稿主によって紡がれたストーリーとそれに続く反応に胸が締め付けられますね……。

 

 

魂の重さが21グラムという説は、1901年にダンカン・マクドゥーガル医師が行った実験からきています。

 

その後オーガスタス・P・クラーク医師によって、「減少したのは汗ではないか」という反応があったことなどから、「魂の重さは21グラム」説の元となったダンカン・マクドゥーガル医師の実験結果の科学的な信憑性はないといわれているそうです。

情報提供元: にじめん
記事名:「 「魂より煙草一箱の方が重い」それに気づいた オタクが紡ぐ感動のツイート