三浦大知が紅白歌合戦本番のステージへ意気込み


 歌手でダンサー・三浦大知(31)が29日、東京・渋谷のNHKホールで開かれた『第69回NHK紅白歌合戦』リハーサルに登場した。


 三浦は1997年に『Folder』のメインボーカルとして音楽活動をスタート、05年にシングル『Keep It Goin’ On』でソロデビューを果たした。2012年には初の日本武道館公演、13年には横浜アリーナ公演を大成功させた。昨年1月には『仮面ライダーエグゼイド』主題歌『EXCITE』でオリコンデイリーチャートと週間チャートで1位となり、初出場の紅白歌合戦でも同曲を披露したが、音楽なしでダンサーたちとダンスを合わせるという圧巻のパフォーマンスで、お茶の間の度肝を抜いた。


 今回は今年8月に発売した23枚目のシングル『Be Myself』をスペシャルダンサー約30人とともに『紅白スペシャル』としてパフォーマンスするが、昨年の“無音ダンス”を一瞬彷彿とさせるようなシーンも見られるなど、今年も本番に期待が膨らむパフォーマンスを見せた。


 その後囲み会見を開催。2年連続での出演を果たしたことを祝われ「ありがたいですね」と、ニッコリで、「今年はいいスーパーダンサーズがそろって」と、ダンサーの充実ぶりを感じているようだった。


 今回の見どころへは、「振り付けの中でかなりハードで難しくて、大人数でそろえるのは難しいですけど、バシッしっかり決められればと思います。理屈じゃないすごさ、面白さが伝わったらいいなと思います」と、意気込んだ。


 事務所の先輩の『DA PUMP』も出演するが、コラボするかどうかは「分からないですね」といいつつ、ISSAとは「『決まったね』っていって。僕の出場には『おめでとう』って来ました」と、エールを送りあったようだ。


 1年を振り返って「いろんなことに挑戦した1年だったなって。完全に1人で」といい、来年へは「自分があまり変われない性格なので、変わらずしっかり足をつけた1年にできれば。やりたいことはたくさんあります」と、話していた。


 また、三浦といえば、今年10月に開催された『ニッポン放送 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2018』で共演したお笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史が『チコちゃんに叱られる!』で出演するが、「みなさんバタバタしてますけど、どこかでお会いできたら嬉しいなって思っています」と、思い浮かべていた。



情報提供元: News Lounge