金爆 女装で「GB学園」イベント開催!


 “金爆”こと人気4人組エアバンド『ゴールデンボンバー』の鬼龍院翔、喜矢武豊、歌広場淳、樽美酒研二が24日、東京・六本木のニコファーレで『GB学園 レッドリボン【ニコ生】トークライブ』を開きセクシー男優の森林原人と吉村卓、産婦人科の上村茂仁院長とともに開いた。


 育児用品をはじめ、潤滑ゼリーなどの性サポート用品、医療用潤滑剤の製造販売などを展開している総合医療品メーカーのジェクス株式会社が主催。ゴールデンボンバーは、同社のコンドーム『GLAMOUROUS BUTTERFLY(グラマラスバタフライ)』のキャラクターに起用されており、性に関する悩みをメンバーたちが、GB学園(架空)の1つの出来事として保健室の先生役に歌広場、清楚な女学生役に鬼龍院、ギャル女学生役に喜矢武、天然な女学生役に樽美酒が女装をして、普段は聞きづらい性に関する話をざっくばらんにしていくものとなる。


 トークライブでは、セクシー男優の2人が職業として性感染症に気をつけ最低でも月1回多ければ2週間に1度検査を受け、相当に慎重にしていることや、舞台裏などを次々披露され、真面目なものから笑い話まで次々と明かされる。上村院長のパートでは、現在梅毒の患者が増えており、自覚症状がなくはじまり最悪死に至ることもあるという話、オーラルの場合でもコンドームをせずにするとHIVや梅毒などの性病に感染するリスクが高まること、コンドームの正しい保管から着脱の仕方などが伝授され、ためになる授業に。


 終了後にイベントの感想を尋ねると、鬼龍院は「梅毒のことはなんとなく聞いたことがあるけどちゃんと調べたことがなかったなって。自覚症状がないものなのか知れてよかったなって」と、勉強になったようで、「集まってくれたファンの方もこのプログラムをやるとなったときに最初は何を見せられているんだろうということを感じだったと思うんです。でも、最終的には見てよかったと思ってもらえるイベントになっていると思います」と、手応えを感じた様子。


 一方、歌広場は「明るい感じでできたのがよかった。あんまり考えたことがなかったけど、コンドームをしようとしないというのは相手に関心がないのと同じだというので、先生は意義のあることを教えてくれたんだなって」というと、喜矢武は「普段から性の話ってしなきゃいけないのかなって感じました。こういう話をするのは結構大事だなって」。


 そして、樽美酒は「こういう話って独学で学んでずっとやってきたんですけど、先生から言われると考えさせられましたね。きょうのことを生かしていきたい」と、しみじみだった。


 年末ということで今年の活動も振り返ってもらうと、鬼龍院は「10周年なんです……僕が童貞を卒業してから」というと、首をひねっていたメンバーたちから「そうだよね!」と、総ツッコミが入りつつ鬼龍院は、「10周年でこうしてお仕事ができて良かったんだなって。ジェクスさんとのお仕事ができて運命を感じています。そんないい年です」と、自身のことを絡めてアピールしていた。





情報提供元: News Lounge