俳優の磯村勇斗が12日、都内で行われた映画『Summer of 85』(8月20日公開)のリモート舞台挨拶付きプレミア上映会イベントに参加した。

自身の初恋について磯村は「中学生じゃないですかね…?当時小学校から一緒の子だったので、思い出の小学校に行くデートをしました」と照れ笑い。ところが「デートから帰ったその日に、女の子から『なんで手をつながなかったの?』とメールが来て。その時に好きな子とは手を繋がないといけないんだ!と気づいて、すごく反省した思い出があります。その日以来、好きな子と出かける時は手をつながなきゃと、手汗が止まらないくらい意識し始めるようになってしまいました。トラウマかも」と甘酸っぱいエピソードを明かした。

またオーディションで大抜擢された新星フェリックス・ルフェーヴルについては「本当に素敵なお芝居をする方だなと思いました」と大絶賛で「アレックスがダヴィドを見るちょっとした目線の動きとか、本当にダヴィドのことを好きになっていかないと出ない表情や動きをされていた。繊細な演技が上手というか、自然とこの世界にいたんだろうなと思うくらい溶け込む力が強い人」と絶賛。

フィルムでのこだわりの撮影には「フィルムの質感がさらに『Summer of 85』の世界を引き立てていたなと感じました。デジタルでは出せない、より人間の肌に近いあたたかみを感じる色味や夕日のシーンは特に鮮やか。美しい色味がとても印象的でした」とノスタルジックな映像美にうっとりしていた。

情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 磯村勇斗、初恋はトラウマ?意識し過ぎて手汗が止まらないくらい