テレビアニメ「おそ松さん」で六つ子を演じた声優6人が表紙の雑誌「ダ・ヴィンチ」11月号(10月6日発売)が発売後に売り切れ続出。その状態を受け、重版が決定されたことが12日に分かりました。


 


「おそ松さん」は2015年から2016年にかけ第一期が放送されると、内容の面白さや、キャラクターを人気声優が演じていることから大人気に。特集が組まれた雑誌がこぞって売り切れ、全8巻の作品DVDはその年のオリコン上位8位までを独占(アニメ・特撮DVD部門)し、関連ワードは2016年の新語・流行語大賞にノミネートされるなど、社会的・経済的影響力を持つアニメにまでなり、現在は第二期が放送されています。


 



 


今回発売された「ダ・ヴィンチ」11月号は発売事前に解禁した表紙情報で、関連ワードが「トレンド」に急浮上。数時間後にネット系書店は軒並み完売。さらに、発売日である106日には問い合わせが殺到、発売から5日後には、早くもほぼ完売状態になっていました。しかしこのたび異例の重版が決定し、10月下旬には店頭に入荷される予定のようです。


 


売り切れ続出の原因は、人気声優が表紙を務めたこと。六つ子の声優(櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由)は実力、人気共にトップクラスで、「おそ松さん」はその6人が奇跡的に会した作品ということもあって、ファンの反響も非常に大きいのでしょう。


 


現在放送中の第二期も社会現象を巻き起こすのか、「おそ松さん」の今後に注目です。


 


情報提供元: マガジンサミット
記事名:「 おそ松さんフィーバーは雑誌にも!「ダ・ヴィンチ」が売り切れ続出で異例の重版決定