“悪夢”をめぐるサイコホラー『COME TRUE/カム・トゥルー 戦慄の催眠実験』が、ヒューマントラストシネマ渋谷の特集上映「未体験ゾーンの映画たち2024」にて2月9日より公開。ポスターと予告編が解禁された。

繰り返し見る悪夢と不眠症に悩まされる高校生のサラは、とある大学の“睡眠”に関する研究の臨床実験に参加する。しかし、被験者の身に次々と奇妙な現象が起こり、サラの悪夢への不安と恐怖は悪化していく。次第に明らかになる研究の目的、人々の夢に共通して現れる迷路と、そこに潜む“人影”の正体とは?

予告編では、SFめいた装置を用いる臨床実験の様子や、被験者の見る夢、実験に疑問を抱き始めるサラの姿を見ることができる。

監督は、『災厄の家』やオムニバスホラー『ホリデイズ』で「父の日」のエピソードを手掛けたアンソニー・スコット・バーンズ。本作では共同脚本や劇中曲も手掛けた。本作はシッチェス・カタロニア国際映画祭で入選したほか、カナダ・ファンタジア国際映画祭で最優秀観客賞と最優秀カナダ長編映画賞(シルバーオーディエンス賞)の2冠を達成している。

『COME TRUE/カム・トゥルー 戦慄の催眠実験』
2024年2月9日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷にて上映

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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 悪夢が悪夢を呼び醒ます『COME TRUE/カム・トゥルー 戦慄の催眠実験』 「未体験ゾーンの映画たち」で2月上映[ホラー通信]