1月12日、千葉県の駅の女子トイレで盗撮をしたとして、42歳の日本共産党役員が逮捕されたと報じられた。奇しくも前日11日には、日本共産党の公式アカウントが「『痴漢ゼロ』のために政治はなにができるのか? 市民はなにができるのか?」といった旨のツイートを行っており、大いにツッコミを受けることとなった。

逮捕された役員のものと思われるTwitterアカウントは、現在ネットで大炎上中の一般社団法人Colabo代表・仁藤夢乃さんの著書「難民高校生」を絶賛するツイートを2013年に行っていた模様。また、最近では他ユーザーの「#colaboに連帯します」というハッシュタグをつけたツイートをリツイートするなど、過去のツイートが掘り返され、こちらも大いにツッコミを受けているようである。

一方、仁藤さんはTwitterにて、党役員が逮捕されたという毎日新聞の記事にリンクを貼り

党の幹部による性犯罪、ひどい。自民党視察団がバスカフェで女の子の腰を触った後、謝りに来たのは男女共同参画担当大臣だった橋本聖子さんだったんだけど、女に謝らせるなと。共産党はジェンダー課題に取り組む女性議員等に謝らせたりせず、党の不平等改善に取り組むべき。男にこれ以上下駄履かせるな

と、共産党幹部の性犯罪をひどいと断じ、次いで自民党も批判していたようである。

※画像は『Twitter』より
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https://getnews.jp/archives/3373738[リンク]

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 過去に仁藤夢乃さんの著書を絶賛の共産党幹部がトイレ盗撮で逮捕!? 仁藤夢乃さんは「党の幹部による性犯罪、ひどい」とツイートし次いで自民党も批判