2022年12月30日午後7時ごろ、突如として高さ約50メートルの頂上付近で停止した絶叫マシン。垂直に落下かるタイプの絶叫マシンで、そもそも恐ろしいタイプのアトラクション。それが4時間も高さ約50メートルの頂上付近で停止していたわけで、その恐ろしさは計り知れない。

頂上付近に4時間も放置された人

そんなトラブルに巻き込まれた「高さ約50メートルの頂上付近に4時間も放置された人」が、Twitterにてトラブル当時のことについて詳しくコメントし、注目を集めている。

<ありみんさんのtwitterコメント>

「ひらかたパークの取り残され事件の本人です 止まってる際は怖いとか怒りとか何もなくただ寒いが強く、何度か意識飛んでました」

「みなさんの反応が想像していたよりも多く、携帯の電子残量と身体の痛みが強いためまた明日にでも続きを返事していきます! とりあえず今は電気毛布で身体を温めて感覚を取り戻したいと思います…! ご心配させてしまい申し訳ございません」

「トイレ大丈夫でしたか → 寒さで四肢の末端が痛み始め、行きたかったかもしれませんがあまり感覚がありませんでした。ですので、漏らしたり等はありません。

トラウマ等は大丈夫か → 高所は下見ると怖いくらいでしたが、今は高いところは行きたくないくらいです」

「回復したか → フラフラですが歩けるようになり朝5時に退院致しました。寝て起きたところですが、疲労からか全身が痛くまだ全快はしておりません。こちらについてはまた追ってご報告させて頂きます。皆様に多大なるご心配をおかけし、申し訳ございません」







いまはフラフラするものの退院

この極寒のなか、50メートルも高い場所に4時間も放置された「ありみん」さん。どうやら病院で検査を受けつつ体を温める処置をしたようで、いまはフラフラするものの退院したという。

管理を徹底してほしい

とにかく、命が無事でよかったといえる今回のトラブル。場合によっては低体温やトイレの問題が発生してもおかしくないし、なにより落下による衝撃でダメージを受けることもありえたかもしれない。今後はこのようなことがないよう、管理を徹底してほしいものだ。


※冒頭画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 絶叫マシンで4時間放置された人がTwitterで激白「何度か意識飛んでました」