12月17日正午すぎ、都民ファーストの会幹事長・おじま紘平都議がTwitterにて

colaboの件。所管の福祉保健局としては、直ちに契約要件に抵触するものではないが、一部、不適切な処理が認められ、指導を行ったとのこと。住民監査請求も出ているので、この後は独立機関「監査委員会」にて本格的な調査が行われます。また、国の「会計検査院」の検査も入ります。また経過報告します。

とツイートを行った。

参考記事:
都民ファーストの会幹事長・おじま紘平都議「国の『会計検査院』の検査も入ります」 仁藤夢乃さんが代表のColaboについてツイート
https://getnews.jp/archives/3367048[リンク]

「会計検査院」がトレンド入り

連日のように、仁藤夢乃さんが代表をつとめる一般社団法人Colaboの会計問題がSNS等で話題となっている中でのツイートは反響を呼び、「会計検査院」なるワードがトレンド入りする事態となった。

その後、同日夜におじま都議は

なお、都の監査委員会の住民監査請求に基づく監査は、都の公金支出の違法性・不当性について調査するものです。同じく、国の会計検査院の検査は「国が補助金その他の財政援助を与えている都道府県」に対して行われます。colabo単体を対象としたものではありません。大事な点だと思うので、あらためて。

ツイート。しばらく後に

最初に述べましたが、colaboの件に関して私は批判、擁護、いずれの立場にもありません。ちなみに青少年問題について言えば、民間団体との協力・連携は必要と考えています。あらゆる社会課題を政治・行政が解決するのが理想ですが、現実にはそうもいかず、アウトソーシングせざるを得ないのもあります。

一方で、その原資も都民・国民からお預かりした税金であり、その使途について厳密にせよ、透明化せよとのご指摘もあって然るべきです。政治・行政の至らない部分をカバーしていただいているだけに申し訳ないところもありますが、これを契機に、委託事業のあり方そのものを見直す必要があると考えます。

とも続けてツイートを行う。
一方で、21時46分には、冒頭のツイートを引用し

「会計検査院」がトレンド入りしてしまったので、あらためて。一般論として、会計検査院の検査は都道府県に対して定期的に行われるものであって、主に国の補助金が入った事業をチェックするものであって、colaboの件だけで動くわけではないです。私の表現がわかりにくかったようで、申し訳ありません。

とのツイートを行っていたが後に削除。これにより、さまざまな憶測を呼んでいるようである。

※画像は『Twitter』より(削除済)

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 仁藤夢乃さんのColabo問題で おじま紘平都議のツイートをきっかけに「会計検査院」がトレンド入り 都議は後に釈明ツイートを行うも削除