香港でメディアの枠組を越えて活躍するクリエイター、歌手のSING SING RABBIT (シンシン・ラビット)が、同郷の歌手endy jaugwokyin (エンディ・ザーウグヲクイン)との日本語でのデュエット曲『恋花』を10月20日にデジタルリリースした。

「恋花」Music Video:
https://youtu.be/AbvwzZXwtiU

2019年に日本デビューを予定していたものの、世界的なコロナウイルス拡大によりデビューが延期されていたSING SING RABBIT。この間、彼女は日本デビューに向けて、創作活動、レコーディングなど多方面で準備を着々と続け、2019年末に“恋花”を完成。その後2年間に渡ってレコーディングを行なったという意欲作だ。

この2年に及ぶレコーディングでは、完璧な一曲を求めて日本語の正確な発音を修得。互いに想いながらも会うことが叶わない、人生の切なさを込めた一曲を歌い上げた。またレコーディング中に男性歌手とデュエットすることを思いついたというSING SING RABBITは、その相手として同郷の俳優で歌手としても活躍するザーウグヲクインを迎えた。

SING SING RABBITとザーウグヲクインは、以前から知り合いであったものの今まで交わることはなかったが、SING SING RABBITの親友の協力を得て、再会を果たしオファーに至ったという。

ザーウグヲクインは、SING SING RABBITの日本で音楽活動をするという新たな挑戦を知り、音楽に対する情熱と新たな夢に向かって進む姿に賛同し、この奇跡的な夢のデュエットが生まれた。SING SING RABBITとザーウグヲクインが長い時を経て再会を果たしたことは、まさに“恋花”の歌詞のようで、私たちに「出会いとは何か」を問いかけているようでもあり、2人の見事な歌声と歌詞に込められた、男女の交錯した想いに注目すべき1曲となっている。

『恋花』デジタル配信リンク:
https://big-up.style/2ZavlaNHVz[リンク]

SING SING RABBIT公式HP:
https://www.singsingrabbit.com/[リンク]

(執筆者: gallagherbros)

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 香港出身の歌手SING SING RABBITが同郷の俳優endy jaugwokyinとの日本語デュエット曲『恋花』をデジタルリリース