世界最高峰のエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」による『ダイハツ アレグリア 新たなる光』 日本公演が、2023年2月8日(水)よりお台場ビッグトップにて開幕。11日に行われた記者発表には、スペシャルサポーターの小倉智昭さん、サンドウィッチマンさん、アンミカさん、伊藤沙莉さん、チョコレートプラネットさん、本田仁美(AKB48)さんが登壇しました。

「アレグリア」とはスペイン語で「喜び」や「歓喜」を意味する言葉。いつの世でも色褪せることのない「暗く沈んだ世界から立ち上がろうとする人々に差し込む希望の光」の物語です。記者発表冒頭では“ハンド・バランシング&コントーション”を日本初披露しました。

美しく力強い神技披露に会場からは大きな拍手が!

アーティスティックディレクターを務めるマイケル・ G ・スミス氏は作品の見どころについて、「アレグリアはスペイン語で“喜び“を意味しています。2019 年のパンデミックで孤立した人々の気持ちを、もう一度勇気づけるために、このショーをリスタートしました。『新たなる光』では、コスチュームやメイクをより人間的なものにすべて創り変えています。お客さんには、パフォーマーと一体となってこのショーを楽しんでもらいたい。ぜひ、会場でこの”新しいアレグリア”の世界観を味わっていただき、みなさんと“喜び”を分かち合いたいと思っています」とコメント。

その後、今回の日本公演を盛り上げるスペシャルサポーターが登場。日本公演応援10作品目となる小倉智昭さん、3作品連続でサポーターを務めるサンドウィッチマンさん、初めてサポーターに就任するアンミカさん、伊藤沙莉さん、チョコレートプラネットさん、本田仁美(AKB48)さんが日本公演への期待とサポーター就任の意気込みを語りました。

小倉さん「シルク復活が『アレグリア』というのは最高ですよね。シルクの公演は1992年から見ていて、中には10回くらい観たものも。『とくダネ!』をやっているときは、金土日の強行スケジュールで行っていたので大変でした。プラハは4時間しかいなかった。でもそれだけの価値がある」

小倉さん「ハンド・バランシングをしていた、モンゴル出身のパフォーマーさんは今回で4回目の出演になると思います。小さい頃から体をやわらかくするトレーニングをしている。演目の後にも裏側でもずっと体をほぐしていました。朝から晩まで毎日トレーニングをしているんです。また、シルクには大道具係がいないのですが、いつのまにかセットが変わっていく。それは演者さんがステージの上で動きながら少しずつセットを変えているから。見どころがたくさんあるんです。3回じゃだめなんです。最低5回は見ていただかないと」

アンミカさん「『アレグリア』にはグリーンと赤のイメージがあり、ファッションはTPOということで赤のドレスで来ました。音楽、ファッション、アスリート的な体の動かし方、シルク・ドゥ・ソレイユには色々な要素がある。特にアートの一部としてファッションが魅力的。1着300時間かけていたり、1人のアーティストさんによって1500着衣装があったり、今日も間近で見て感動しました」

伊藤沙莉さん「まだ見た事がないので、どういう世界が広がっているのか楽しみにしている。家族がシルクが大好きで、スペシャルサポーターをやるといったら大歓喜しています。周りの俳優さんも、シルクの唯一無二の世界観がすごいとおっしゃっているので楽しみです。言葉を用いなくても感情がわかったり、その人の体の状態で感情がわかるのはお芝居でもあったりするので、ストーリーに正解がなかったとしても、自分が何を感じたかが大切。自分もお芝居で刺激を受けたい」

本田仁美さん「言語、年齢、性別の垣根をこえて、観客の皆さんに満足してもらうパフォーマンスをしたいという点では、私もおなじ気持ちなのですが、シルク・ドゥ・ソレイユは中世の様な美しい世界観で迫力がものすごい。パフォーマンス全てに期待がいっぱいです」

生でパフォーマンスを見た感想について、「本当にすごい。我々は靴紐結ぶことも大変なのに。富澤なんて膝に水たまっている」(伊達さん)、「大丈夫か大丈夫じゃないかといったら、大丈夫じゃない」(富澤さん)と笑いを誘いながら、今回初めてスペシャルサポーターとなったチョコレートプラネットのお2人には「なんで2人だけ私服なの?」(伊達さん)とチクリ。

「『キダム』をはじめてみて、クオリティに本当に感動した。コントの最高峰がシルク・ドゥ・ソレイユだと思っています。色々な小道具も出てきますし。盗めるボケがあったら盗んでいきたい」(長田さん)、「僕ら吉本軍団は、ペナルティさんの“ヒゲグリア”がインプットされている」(長田さん)、「来年、やっと本物が観れるので嬉しい」(松尾さん)とそれぞれコメントします。

『アレグリア』といえば、印象的なあの音楽! 伊達さんが「アレグリア〜♪」と美声を響かせます。

そしてスペシャルサポーターが揃ったところで“ハンド・トゥ・ハンド”が生披露され、2人のアーティストによる息の合ったパフォーマンスにサポーターたちからも驚きの声があがりました。フィナーレとして、シンガーがアレグリアのおなじみの曲を熱唱。この楽曲について小倉さんは「語学堪能な方は何を歌っているかわからないと思うのですが、シルクの歌は“造語”なんです。自分で想像する楽しさがある」と解説。

「僕も富澤とコンビでやっていて、先ほどのパフォーマーさんの様なことができるかなと思ったけど富澤が太りすぎている」(伊達さん)、「お前もだよ!」(富澤さん)、「途中でTがたくさん出てきた」(松尾さん)、「TT姉妹だった気がする」(長田さん)、「パフォーマーの方達、なんとも言えない表情しているよ」(富澤さん)という笑いの一幕も。

『ダイハツ アレグリア 新たなる光』 日本公演が、2023年2月8日(水)よりお台場ビッグトップにて開幕です!

■『ダイハツ アレグリア 新たなる光』東京公演概要
公演期間:2023年2月8日(水)~6月4日(日) 全152公演
会場:お台場ビッグトップ
お問い合わせ:インフォメーションデスク
0570 050 469 (オペレーター対応 10:00 18 00

■『ダイハツ アレグリア 新たなる光』 大阪公演
2023年7月14日(金)開幕決定!!

https://www.alegria-jp.com

撮影:オサダコウジ

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 シルク・ドゥ・ソレイユ 5 年ぶりとなる日本公演『ダイハツ アレグリア 新たなる光』生パフォーマンスに大感激! 有名なあの曲は造語「想像する楽しさがある」