YouTubeの「子どもの安全に関するポリシー」が改訂されたことが、現在ネット上で話題となっている。

子どもの安全に関するポリシー –YouTube ヘルプ
https://support.google.com/youtube/answer/2801999[リンク]

ニュースサイト『ITmedia NEWS』は、6月7日に


YouTube、未成年の「ASMR動画」投稿NGに ポリシー改訂で動画の非公開化相次ぐ
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2206/07/news127.html[リンク]
という記事を報じた。これにより、少年革命家の不登校YouTuber・ゆたぼんは大丈夫なのかと心配する声が散見された。
現在13歳のゆたぼん。ゆたぼん専用車「スタディ号」を作って日本一周したいということで、今年の1月から2月にかけて行なったクラウドファンディングを成功させて大いに話題となったことは記憶に新しい。

関連記事:
ゆたぼんのクラファンに100万円支援した竹之内教博社長 寄付を「売名ですよ!9割」とツイートした件について釈明動画を投稿
https://getnews.jp/archives/3211365[リンク]

一方で、ポリシーには

未成年者が出演するコンテンツで、下記の説明のいずれかに該当するものは、YouTube に投稿しないでください。
個人宅の寝室や浴室などプライベートな場所で撮影したもの。
未成年者が知らない人と接触を試みたり、度胸試しや挑戦をオンラインで行ったり、成人向けの話題を論じるもの。
未成年者への不適切な注目を喚起するような活動(体の不自然な捻じ曲げや ASMR(聴覚や視覚への刺激によって得られる、心地よい反応や感覚を楽しむ動画)など)を披露するもの。
未成年者の個人情報を公開するもの。

とあり、今回「ASMR」がトレンド入りしていたとのことである。

ゆたぼんのクラウドファンディングでは

不登校の子やその親御さんたちと直接会ったり、いろんな人たちと会って学びながら、多くの人たちに元気と勇気を与えたいです。

とうたっていたが、前述のポリシーに反するのではないかと懸念する声があがっていた。また、過去に投稿した動画でも、今回アウトになってしまうものがあるのでは? といったような意見も。



一説によれば、今月6月末ごろにスタートする予定だというゆたぼんの日本一周。無事見届けることができるのか、YouTube側の判断やいかに。

※画像は『YouTube』より

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 少年革命家・ゆたぼんは大丈夫!? YouTubeの「子どもの安全に関するポリシー」改訂で心配する声も