日本が世界に誇るトップクラスのクリエイターが集結。世界に降り注いだ泡<バブル>によって、重力が壊れた東京で、少年と少女の想いが引かれ合う、グラビティ・アクション・ラブストーリー『バブル』が大ヒット上映中です。

監督はアニメ「進撃の巨人」のアクション映像で瞬く間にその名を轟かせた荒木哲郎。 「SPY×FAMILY」のWIT STUDIOが制作を担い、透明感あふれる至極の美麗映像と、 本スタジオの真骨頂ともいうべき縦横無尽なカメラワークで描破する怒涛のハイスピードバトルがぜひ大スクリーンで観ていただきたい作品となっています。

さらにオススメしたいのが、ドルビーシネマでの鑑賞。筆者は通常版とドルビーシネマ版を両方鑑賞させていただきましたが、ドルビーシネマでは『バブル』の映像美、音楽、登場キャラクターの声たちよりさらに魅力的に味わうことが出来ました。

先日ガジェット通信にて、音楽を担当された澤野弘之さんのインタビューを掲載しましたが、澤野さんの音楽をさらなる迫力、クリアな音で楽しむことが出来ます。

◆映画『バブル』澤野弘之インタビュー「印象的な“ハミング”、疾走感のある音楽はどう生まれたか」「荒木監督への感謝」
https://getnews.jp/archives/3277012

究極のシネマ体験が叶う「ドルビーシネマ」の3大要素

1:ドラマティックな映像
Dolby Vision (ドルビービジョン)が可能にする驚異的な輝度、 深い暗部の表現、ビビットな色彩が 壮大なインパクトをもってあらゆる 瞬間を余すことなく映し出します。

2:心揺さぶるオーディオ
Dolby Atmos (ドルビーアトモス) が頭上を含むあらゆる場所に音を縦横無尽に移動させ、まるで映画の中にいるような没入感あふれる体験を創出します。

3:究極のシアターデザイン
映画を見るために考え抜かれた シアターデザインによって、 最高の環境の中で作品に没入することができます。

https://www.dolbyjapan.com/dolby-cinema [リンク]

荒廃した東京を美しいコントラストで魅せる

まず、Dolby Vision (ドルビービジョン)についてですが、従来のシネマプロジェクターの約500倍に相当する「100 万:1のコントラスト比」を実現。色域も従来の「DCI P3 から Rec 2020 に拡張」ということ。筆者はこれらの値について詳しくないので割愛させていただきますが、シーンの明るい画はより明るく、暗い画はより暗く表現されているのです。

映画『バブル』は、浸水して人が暮らさなくなった荒廃した東京を舞台に物語が展開しますが、水の表現はよりクリアに、建物や乗り物とのコントラストの差を感じることが出来ました。後半ではダークなシーンも展開されますが、その暗さもさらに引き立っていて、物語への没入感が素晴らしいです。

主役の一つである音楽を最高の環境で

そして、Dolby Atmos (ドルビーアトモス)による音楽。本作は、担当した澤野弘之さんの楽曲はもちろん、シンガーソングライター「Eve」と、ウタの声優も担当している「りりあ。」による書き下ろし楽曲を楽しむことが出来ます。

澤野さんの疾走感のある劇伴音楽と、人気アーティスト2人によるオープニングテーマ・エンディングテーマはぜひ最高の環境で聴いていただきたい! ただでさえ音が良い映画館の中でも、Dolby Atmosではさらに迫力と厚みのある音を感じることが出来るので超オススメです。

映画『バブル』をドルビーシネマで観ることが出来るのは、「丸の内ピカデリー」「梅田ブルク7」など、全国7劇場。ぜひお早めに!

https://wwws.warnerbros.co.jp/bubble-moviejp/ [リンク]

(C)2022「バブル」製作委員会

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 映画『バブル』ドルビーシネマ鑑賞レポート「さらに際立つ映像美」「主役の一つである音楽を最高の環境で」