ロシアの侵攻により、ウクライナから避難してきた方々のペットの検疫について、特例措置を適用すると農水省が発表し物議を醸している。
国民民主党代表の玉木雄一郎衆議院議員は、19日にTwitterにて

日本は狂犬病清浄国。コロナ同様、水際対策はとても重要で、日本に狂犬病が入れば、今の獣医師数やワクチン数では対応できない可能性もあります。万が一の逃走時には獣医師関係者一同肝を冷やすと思います。特例と言っても、今までの検疫の努力をムダにしない対応が必要です。

とツイートを行い反響を呼んでいた。

参考記事:
「ウクライナから避難のペット検疫で特例」の記事に賛否 玉木雄一郎議員「日本は狂犬病清浄国」「今までの検疫の努力をムダにしない対応が必要」
https://getnews.jp/archives/3260644[リンク]

それと前後し、同日2ちゃんねる創設者・ひろゆきこと西村博之さんは、医師で小説家の知念実希人さんのツイートを引用し

ウクライナ難民と来る犬が検疫費用を飼い主が払えないので、特例措置で入国させる政策。
万が一、狂犬病だと地域の犬猫を全て屠殺しなければいけなくなります。
犬の検疫費用が無いなら、おいらが払ってもいいので考え直しません?
〉農水省の偉い人

とツイートを行った。
反響を呼び、さまざまな意見が寄せられる中、あるユーザーは
「西村さんはそれが出来るだけのお金はあるし、農水省のお偉いさんが頭さげれば本当にやっちゃうんだろうな
まぁ、農水省のお偉いさんが、賠償金踏み倒しまくってる人に頭下げるとは思えんが」
と返信を行う。ひろゆきさんはそれに対し

頭下げる必要はなくて、振込先と金額だけ教えてもらえれば。

と返信していたようである。

※画像は『いらすとや』より

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ひろゆきさん「犬の検疫費用が無いなら、おいらが払ってもいいので考え直しません?」 ウクライナ難民のペット検疫問題で農水省にメッセージ