4月18日、早稲田大学にて16日に行われた社会人向け講義で吉野家の常務取締役が「生娘をシャブ漬け戦略」等の発言を行っていたとして大炎上。吉野家は謝罪、翌19日お昼頃には当該の常務取締役の解任が発表された。

「生娘をシャブ漬け戦略」という物凄いワード、報道する社によって表現を抑えたりするケースもあったようである。NHKは「“女性 薬物中毒なるような企画を“趣旨の発言」と、マイルドになったのかどうか判断しづらい言葉に変えて報じていた。

19日の午前9時30分頃、常務取締役の解任発表と前後して、立憲民主党の蓮舫参議院議員はTwitterにてNHKニュースのツイートを引用し

若い、女性、田舎との差別。
薬物中毒との比喩は論外。
何より、自社製品への想いが皆無。
いま、この令和の時代にこの発想で大学生に講義する常務がいるとは。
この社の牛丼はもう食べません。

とツイートを行った。
賛同の声があがる一方で、「牛丼に罪はない」といった声や、国会議員として適切な発言か疑問といった声など、さまざまな意見が寄せられていたようである。

※画像は『Twitter』より

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 蓮舫議員「何より、自社製品への想いが皆無」「この社の牛丼はもう食べません」 吉野家常務の「生娘をシャブ漬け戦略」発言で