『Dr.STONE』(ドクターストーン)は絵をBoichi先生が描き、原作を稲垣理一郎先生が執筆した大ヒット漫画だ。2017年から『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートし、失われた科学技術を復活させる展開と人間模様がが多くの読者を魅了。アニメでさらにファンを増やした。

稲垣理一郎先生が長文の感謝コメント投稿

そんなドクターストーンが2022年3月7日に最終回を迎え、多くのファンが連載終了を惜しみつつも、作者らに感謝と「お疲れさま」の声を贈っている。そんななか、作者の稲垣理一郎先生が自身の公式Twitterで感謝の言葉を掲載。「お祝い晩酌で酔っ払ってる」としながらも、長文の感謝コメントを投稿した。

あらためまして。本日Dr.STONEが最終話を迎えました。ご愛読ありがとうございます!!! もろもろ記そうと思ったのですが、多すぎてまとめられないので順不同で書いていきます。兎にも角にも、まずは読者の皆様に大感謝です!!!(お祝い晩酌で酔っ払ってるので連投するかもですスイマセン!)








https://twitter.com/reach_ina/status/1500839506643423233
https://twitter.com/reach_ina/status/1500840300553859080
https://twitter.com/reach_ina/status/1500841722070577155
https://twitter.com/reach_ina/status/1500842442723315712
https://twitter.com/reach_ina/status/1500843703489163266
https://twitter.com/reach_ina/status/1500844091076395009

感動と興奮を与えてくれた作者に感謝

稲垣理一郎先生は最終回の報告をするとともに、いままで関わってきた人たちに感謝の言葉を投稿。しかしいちばん感謝しているのは読者に対してのようで、「まずは読者の皆様に大感謝です!!!」とコメントしている。

しかし読者からすれば、感動と興奮を与えてくれた作者に対して感謝したいはずだ。インターネット上には多数の人たちから感謝コメントが贈られている。

<インターネット上の声>
「後世に残して子どもに読ませたい本になりました」
「ドクターストーンの影響で化学が大好きになった」
「子どもに科学の楽しさを教えてくれたドクターストーンは宝物」
「人生で初めて、売ってる単行本全巻買った漫画です」
「科学や理科を学ぼうとする子どもが増えただろうなあ」
「高校で理系の道を選んでよかった!」
「ドクターストーンの続編連載を期待しています!」
「5年間も連載お疲れさまでした!」

附田くんとニートタッグ形成しよう!

また、人気漫画『食戟のソーマ』の原作者である附田祐斗先生からもTwitter上でコメントが贈られており、稲垣理一郎先生は「わーありがストーン!!!」と感謝。「附田くんとニートタッグ形成しよう!!」とも話しているので、もしかすると、今後、ふたりの合作が登場するかもしれない!?

稲垣先生!!! Dr.STONE完結、お疲れ様でした!!「こんな少年マンガ作れるんだ!」という衝撃、忘れられません。一読者として毎週楽しみでした。ほんとうにありがとうございました! まだまだ作業は続くかと思いますが、とりあえずホッと一息したりリフレッシュもなさって下さい!



https://twitter.com/tsukudayuto/status/1501006132441415680
https://twitter.com/reach_ina/status/1501184536792924167

科学的好奇心を与える価値のある作品

どの漫画作品も人気作品は読者の心に残る物語を紡いでいるものだが、特にドクターストーンは読者に「夢と希望」だけでなく、科学的好奇心を与える作品といえる。

それは読者の感想を読めば一目瞭然で、ドクターストーンを読んだ影響により、科学のおもしろさを知った人が多数いる。そういう点においても価値のある作品といえるのではないだろうか。

これからもドクターストーンに期待

ドクターストーンは、2017年から約5年間も連載を続け、232エピソードを掲載。単行本は2022年3月9日現在で25巻まで出ており、今後、最終回を含む単行本が出ると思われる。また、アニメは第3期が2023年からスタートする予定で、それに合わせ、漫画も新たな展開があるかもしれない!? これからもドクターストーンに期待だ。


https://twitter.com/reach_ina/status/1500486862477144069

※掲載しているネット上の声はSNSや世間等の書き込みを要約したものです
※記事冒頭のコミックス画像は漫画『Dr.STONE 11』(作:Boichi 稲垣 理一郎)の表紙より引用

(執筆者: クドウ@食べ歩き)

情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 ドクターストーン最終回で作者が酔っ払いながら感謝メッセージ! ファン歓喜「後世に残したい本」