6月11日の参議院予算委員会で、マイナンバーカードに関する質疑を行った立憲民主党の蓮舫議員が「サーバーは増やすんじゃなくて、時代はクラウドなんですよ」と発言した。




この発言に対し、いわゆる「クラウド」について理解していないのではないか? という声があがり、Twitterでは「クラウド蓮舫」なるワードがトレンド入りする事態となっていたようである。


蓮舫議員の発言後、10時20分頃に丸山穂高衆議院議員は、






蓮舫議員が「サーバーは増やすんじゃなくて、時代はもうクラウドなんですよ。」とかいってるし、ほんと国会ってIT系弱すぎるな。クラウドをサーバー以外のどこに置くの?笑 給付金オンライン申請のシステム障害原因がサーバー容量の問題で、政府は鯖増強すると。昨日衆院通過の補正予算を参院審議中。


とツイート。音喜多駿参議院議員は13時10分頃に




「クラウド蓮舫」ってトレンドは何事かと思ったら、国会中継でこんな迷言が飛び出してたのか>蓮舫議員「時代はサーバーじゃなくてクラウド!」


 


…そのクラウドはどこに置くのだろう。苦手分野でイキらない方が良いですね。明日は我が身、気をつけよう。


とツイートを行っていた。


一方で、脳科学者の茂木健一郎さんは






蓮舫さんが、「サーバー増やすとかじゃなくて時代はクラウドなんですよ!」と発言して、「クラウド蓮舫」とか言われているという件、おそらく、ローカルなサーバーを物理的に増やす、というのではなくて、いわゆる「クラウド」的に分散的に処理をすればいいという提案ではないのかな?


とツイートし、




この蓮舫さんの発言に対してもそうだけど、ネット上で、相手の知性や知識や経験を低めに見積もってマウントするのが好きな人たち、ご自身は楽で一時的にいい気持ちになっているんだろうけど、それ以上成長しないなあ、と思う。言葉尻を捉えた揚げ足取りしても楽しくないよね。。。


と続けていた。


※画像は『Twitter』より


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 蓮舫議員「サーバーは増やすんじゃなくて時代はクラウドなんですよ」国会での発言が大反響で「クラウド蓮舫」がトレンド入り