東京遠征や、友達とのお泊まり会に最適なホテルがありました! 山手線・大塚駅から徒歩1分の好立地、星野リゾートの新業態ホテル「OMO5 東京大塚」です。ガジェ通の女性編集者ふたりで宿泊した感想をレポートします。



料金は2名1室で1名6500円から。3人で泊まればさらにもっとお得に!



自然光が差し込むゆったりしたラウンジ。自動チェックインシステムで、すぐにお部屋に上がることができます。



宿泊していなくてもカフェ利用可能。もちろんWiFi完備なので、ノマド作業にも最適かも。


「神酒ノ尊-ミキノミコト-」コラボルームは日本酒付きでお得!


今回は「乙女ノ酒旅」プランで、(株)バンダイナムコエンターテインメントが手掛ける日本酒擬人化プロジェクト「神酒ノ尊-ミキノミコト-」https://mikimiko.channel.or.jp/とコラボレーションしたお部屋を選んでみました。



(写真は公式サイトより)

『神酒ノ尊-ミキノミコト-』コラボレーションルームは、11月30日までの期間限定。1室のみのレアなお部屋なんだとか。






『神酒ノ尊-ミキノミコト‐』の世界観を反映して、和風にアレンジされた室内。ソファーにはウェルカム日本酒(!)と、オリジナルお猪口が。お土産に持ち帰り可能です。



お部屋には『神酒ノ尊-ミキノミコト-』のパンフレットと、日本酒が飲める近隣のお店が掲載された「大塚 SAKE マップ」も。はしご酒の参考になりますね。



「神酒ノ尊-ミキノミコト-」は、全国各地の有名酒蔵とコラボレーションして、それぞれの有名地酒をキャラクター化しているんです。



ゲストルームの壁には、ずらりと日本各地の日本酒の瓶が並びます(もちろん固定されているので、安心です)。



(写真は公式サイトより)

OMO5東京大塚のゲストルームのほとんどは「YAGURA Room」。その名の通り、コンパクトなお部屋の中にはやぐらが。上段が就寝スペースで、下段がくつろぎソファスペースになっているんです。



収納になっている階段から上段にあがると……。



ベッドが2台現れます。枕元には、しっかりコンセントも◎ 意外にも広々しています(3人で宿泊する際には、1人がソファスペースで休むことになります)。



バスルームには、ヒノキの香りが広がります。和風のタイルが可愛らしかったです。


大塚初心者には、追加オプションのガイドツアーがおすすめ!


OMO5 東京大塚は、毎日からガイドツアーを実施(要予約)。「ご近所ガイド OMO レンジャー」なるスタッフさんが、地域のおすすめのお店まで連れて行ってくれるんです。旅先でのお店調べは地味に負担がかかる作業ですから、詳しい人におまかせできるのはありがたいですね。

(OMOレンジャーガイドツアー https://omo-hotels.com/otsuka/guidetour/ [リンク]



11月末までは「乙女ノ酒旅」イベントと連動して「OMO神酒ノ尊-ミキノミコト-はしご酒ツアー」が開催中。キャラクター「玉乃光皇子」のコスプレをしたOMO レンジャーが、街を案内してくれます。コスチュームはなんとお手製なんだとか。このまま大塚の街をずいずい歩いていきます。



一軒目は創作イタリアンと日本酒が楽しめる「バール 青ィ印」。



マグロの洋風タルタル(680円)と、青ィ印のお肉のパテ(580円)に、バゲット(200円)。コスパも良い! 



OMO レンジャーはお酒を飲むことはできないのですが、一緒に会話を楽しむことができるのも嬉しいポイント。我々は日本酒「玉乃光」をいただきました。


<バール 青ィ印>

東京都豊島区南大塚3-48-8 吉井ビル 1F



2軒目はホテルすぐ裏の「東京大塚のれん街 ブタマミレ」へ。ここでも日本酒をちゃっかりいただきます。



真空低温調理でじっくり火入れした、豚の肉刺しが美味しかったです。 


<東京大塚のれん街 ブタマミレ>

東京都豊島区北大塚2-28-1 呑食ちょうちん横丁 東京大塚のれん街内



「乙女ノ酒旅」開催期間中は、お店によってそれぞれ異なるキャラクターのステッカーがもらえるのもポイント! 引き換えにはホテルでもらったパンフレットを提示するのが条件なので、忘れずに。


このガイドツアーは毎回、違うお店をレコメンドしてくれるのだとか。大塚飲みにハマったら、リピートもありですね。


チェックアウトは11時。翌朝もゆったりできてうれしい!



はしご酒を満喫してホテルに戻ってからは、部屋にあった「一ノ蔵」を。こちらも「神酒ノ尊-ミキノミコト-」参加酒造の日本酒とのこと。

オリジナルお猪口で楽しむのがベスト。無理なく飲みきれる量で良かったです。



めいっぱい日本酒を楽しんだあとは、寝る前にスキンケアを。アメニティのフェイスマスクも「神酒ノ尊-ミキノミコト-」参加酒造のもので、酒粕入りなのも流石でした。


チェックアウトは11時と遅めなので、翌朝寝過ごしてもOK。



4種類のメニューから選べる朝食セットは、ドリンクバー付きで1,250円(税込)。チェックアウト後でも、カフェは利用可能なので、そのままのんびりするのもいいですね。


リーズナブルで、大塚の街をめいっぱい楽しめる「星野リゾート OMO5 東京大塚」。旅行や遠征はもちろん、飲み歩きが好きな方、東京在住の方の気分転換にもおすすめです!


https://www.hoshinoresorts.com/resortsandhotels/omo/5tokyootsuka.html


【取材・書いた人:小沢あや】

https://twitter.com/hibicoto [リンク]


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 星野リゾートなのにリーズナブル!「OMO5東京大塚」に宿泊して大塚はしご酒&サブカルを堪能