『蒙古タンメン中本』といえば日本を代表する“辛うま系”ラーメンの専門店。勢いよく麺をすすれば途端にむせ返り、食べ進めるにつれて汗がダラダラと吹きこぼれる、実に凶悪なラーメンなのですがクセになるほどウマい。辛い食べ物が好きな人にはたまらないラーメンなのです。


新製品『蒙古タンメン中本 北極ブラック』が登場


そんな『蒙古タンメン中本』の味を見事に再現したカップ麺が現在全国のセブン-イレブン、イトーヨーカドーなどで発売されているのですが、2月23日(土)から新製品『蒙古タンメン中本 北極ブラック』が発売となります。



この『北極ブラック』というのはかつて『蒙古タンメン中本』の実店舗で期間限定メニューとして販売されていたもの。そちらを店主監修のもと、セブン&アイグループ限定のカップラーメンとして再現することに成功した製品なのです。



『蒙古タンメン中本』の実店舗で販売されているラーメンには辛さレベルが記されているのですが、以前から販売されているカップラーメンの元となっている『蒙古タンメン』の辛さレベルは5。


一方、『北極ラーメンブラック』のベースとなっている『北極ラーメン』の辛さレベルは9となっているため、従来品の2倍近い辛さが堪能できると思って間違いないのではないでしょうか。なんと恐ろしい……。


新旧2製品を食べ比べしてみることに



今回ひと足早く『蒙古タンメン中本 北極ブラック』を入手することができたため、従来品の『蒙古タンメン中本』との食べ比べをしてみることにしました。っていうかこれ、フタを開ける前から唐辛子の香りがプンプン漂ってきてるぞ……!



熱湯を注いで5分。それぞれ調味オイルを加えて混ぜ、見事に赤と黒の色をしたカップラーメンが完成しました。色は違えど、どちらも非常に凶悪そうなビジュアル……!


また、色の違いのほかにも、従来品の『蒙古タンメン中本』には豆腐が入っているのに対し、新製品の『蒙古タンメン中本 北極ブラック』には豆腐がなく、かわりにミンチ肉がたっぷりと入っているという違いがありますね。



そして真っ黒なスープをよく見ると、赤い唐辛子がプカリプカリとたくさん浮かんでいることも確認できました。辛そう~!


従来品がまろやかに感じるレベル! 激しく辛いが激しくウマい!!


それではいよいよ食べ比べスタート。まずはドキドキしながら従来品の『蒙古タンメン中本』からいただきます。



一口食べたらすぐさま新製品の『蒙古タンメン中本 北極ブラック』も試食。



果たしてその味は……?



どっちも辛えェェェェェ~~~~~~ッ!!!!


辛さレベル5でも9でも結局は辛い! 食べた瞬間に汗がダラダラ! これは辛い食べ物が苦手な人やお子様は絶対に食べちゃダメなやつ……!!



ところがひとたび『蒙古タンメン中本 北極ブラック』を口にしたあと、再度従来品の『蒙古タンメン中本』の方も食べてみると、不思議とまろやかな味に感じてしまいました。


どちらも辛さレベルが高いといっても、やはり『蒙古タンメン中本 北極ブラック』の方が辛さレベルは数段格上。従来品の『蒙古タンメン中本』には豆腐や野菜がたくさん入っているため、これも口当たりがまろやかに感じる要因となっているのでしょう。



一方『蒙古タンメン中本 北極ブラック』の方は野菜と豆腐のかわりに焦がしニンニクオイルと肉ミンチが入っていることもあって、辛味とニンニクがストレートに味覚を刺激してきます。辛い……とにかく辛い……。でもやっぱりクセになるウマさ……!!



ニンニクの旨味が効いていることで中毒性も格段にアップ。気がついたら一気に『蒙古タンメン中本 北極ブラック』の方を食べ終えてしまいました。唇がヒリヒリするけどウマかった~!


『蒙古タンメン中本 北極ブラック』は従来品と違い、肉ミンチなどの細かい具材が多く使われているため、最後に白飯などを投入して激辛おじや風にして食べるのも最高かと思います。きっと麺を食べる以上に旨辛さをダイレクトで味わえるはずです。


というわけで、今回したセブンプレミアムの新製品『蒙古タンメン中本 北極ブラック』は2月23日から全国のセブン-イレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマート、そごう・西武等で順次発売開始予定となっています。激辛料理が好きな方はぜひお試しあれ!


―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』

(執筆者: ノジーマ) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか


―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』
情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 セブンプレミアムの新製品『蒙古タンメン中本 北極ブラック』がヤバい!! ニンニク爆発&激辛味噌スープが激ウマ! 2/23(土)から発売