2018年2月4日に放送がスタートした『HUGっと!プリキュア』。その第一話を見て対象店舗で合言葉を言うと先着順で「はじめてのDVD」が無料でもらえるというキャンペーンを実施していたのですが、すでに転売屋と思われる出品がオークションサイト・アプリなどで見られ、怒りの声が上がっています。



例えば『メルカリ』でも「はぐっとプリキュア」で検索してみると、このDVDがいくつも出品されています。


ある『Twitter』ユーザーは、次のように怒りをツイート。






転売屋どっかいけよ 3歳の娘が、しっかり、合言葉メモして、オモチャ屋行ったら、ないやないか 子供の楽しみ、なにしてくれてんなよ


このキャンペーン、小学生以下が対象で1家族に1枚となっているので、配布する際には子どもがもらっているはずなのですが、「子どもに受け取らせて、親が取り上げて出品しているのでは?」「子どもを運び屋にしているのか?」と推測する声もありました。確かに、複数店舗を回って複数ゲットするといった手法や『プリキュア』に興味のない男の子を使ってもらうといったこともあり得ます。


「子どもがかわいそう」「転売する側はもう少し考えてほしい」といった反応も見られた『ハグプリ』無料DVDの転売。全員に行き渡らすのは難しそうなので、配布方法の厳格化やサービス側での規制などが求められるのではないでしょうか。


※画像は『HUGっと!プリキュア』公式サイトおよび『メルカリ』より

http://precure.channel.or.jp/hug/campaign/dvd/ [リンク]


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情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 「子どもを運び屋にしているのか?」 『HUGっと!プリキュア』無料DVDの転売に怒りの声