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1987年4月8日に発表され、TM NETWORKでも屈指の名曲といえる「Get Wild」。発表30周年を記念して36曲全曲が「Get Wild」というアルバム『GET WILD SONG MAFIA』も2017年4月5日にリリースされたのも記憶に新しいところ。
そんな「Get Wild」ですが、「終業時の合図にかけるとよいのでは」というツイートが話題となっています。
前から言われてることだけど全ての会社は終業30秒前あたりから「Get Wild」を流すべきだと思う。仕事が全然終わってなくても何となく終わった雰囲気になるし残業しようとしてた人も同僚の机に書類を置いて「親愛なる友人に、一足早いクリスマスプレゼントってとこさ」と言って帰るようになる
—ビニールタッキー (@vinyl_tackey) 2017年7月10日
前から言われてることだけど全ての会社は終業30秒前あたりから「Get Wild」を流すべきだと思う。仕事が全然終わってなくても何となく終わった雰囲気になるし残業しようとしてた人も同僚の机に書類を置いて「親愛なる友人に、一足早いクリスマスプレゼントってとこさ」と言って帰るようになる
28000件以上のRTと約24000の「いいね」を集めたこのツイート。当然ながら20代で「Get Wild」を知らない人もいるのでは、という疑問が上がりますが、ツイート主は続けて「終業時刻に30代以上がみんな帰ったら若い人たちも速やかに帰ると思います」と持論を展開しています。
これに対しては、「流れ出したら立ち上がって上着をひっつかんで職場を後にする」「ジャケットを肩にかけて退社する後ろで会社が爆発してそうなところがいい」とEDテーマだった北条司さん原作『シティ・ハンター』を想起させるツイートも。また、「アスファルト、タイヤを切りつけながら帰りたい」「Get wild and tough 君だけが、傷付いた夢(定時退勤)を取り戻すよ」と歌詞をもじったツイートも見られました。
一方で、他の曲が良いという声も。挙がっていたのはおなじくTM NETWORKの「Beyond the Time」や布施明さんの「君は薔薇より美しい」、ゆずの「夏色」など。ニュースで終業の効果があると話題になっていた映画『ロッキー』のテーマについては、レジが混雑すると流されるといった情報も寄せられていました。
仙台ダイエー(現イオン)も食品レジの客がヤバくなるとロッキーのテーマ流れて、アナウンスはないけどレジのプロフェッショナル達が中央レジに集まっていくの勇ましいよ これ豆な
—庶民 (@fregrant_olive) 2017年7月10日
仙台ダイエー(現イオン)も食品レジの客がヤバくなるとロッキーのテーマ流れて、アナウンスはないけどレジのプロフェッショナル達が中央レジに集まっていくの勇ましいよ これ豆な
とはいえ、このような切実なツイートも。
ロッキーのテーマでもGet Wildでも良いから早く帰りたい。
—teitei (@teitei_tk) 2017年7月10日
ロッキーのテーマでもGet Wildでも良いから早く帰りたい。
いずれにしても、長時間労働を減らす「働き方改革」が叫ばれていない昨今、「Get Wild退勤」を導入する企業が現れてもおかしくないのでしょうか。
※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/vinyl_tackey/status/884261946135986176 [リンク]