2016年9月に期間限定発売されたサントリー食品の『プレミアムボス リミテッド<コクと香りのプレミアム>』。ブラジル最高等級豆100%の微粉砕コーヒー豆に、独自開発の完熟コーヒーチェリー発酵豆の微粉砕コーヒー豆をブレンドし、特にコンビニユーザーに好評で、通常の新商品を上回る30%以上のリピート率だったとのこと。

それを受けて、期間限定第二弾の『プレミアムボス リミテッド〈コクと深み〉』(185g缶115円)が2017年2月7日より発売となります。


『プレミアムボス リミテッド』の好調の理由の一つとして、コンビニのカウンターコーヒーと併用するユーザーの増加があります。サントリー食品によると、3000人を対象とした調査で2014年は「両方飲む」という人が15%だったのが、2015年には29%に。缶コーヒーの全体の需要は60%に達しています。一方でコンビニコーヒー全体では69%。コーヒー市場全体が伸びていることを感じさせる数字が出ています。


カウンターコーヒーの普及により、ショート缶(185g)のユーザーも以前よりも苦味が濃く、コーヒー感の強い味を求めている傾向があります。

新たに投入する『プレミアムボス リミテッド〈コクと深み〉』では、超深煎りを実現する微粉砕コーヒー豆に加えて、ウイスキー熟成に使用した樽材でスモークすることで、芳醇でスモーキーな薫りを封じ込めた「超深煎りスモークロースト微粉砕豆」をブレンド。進化した「コーヒー強め」の味わいが楽しめるとのこと。


金と紺のカラーリングのパッケージが高級感を出している『プレミアムボス リミテッド〈コクと深み〉』。特にコンビニのコーヒーユーザーにどのように受け入れられるか注目です。


『プレミアムボス』ホームページ

http://www.s-boss.com/premium/ [リンク]


情報提供元: ガジェット通信
記事名:「 コンビニコーヒーとの併用ユーザー増加!? サントリー缶コーヒー『プレミアムボス リミテッド』好調の理由は?