お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(42)が1日に自身のツイッターを更新。

 西野はこの日、自身が主宰するDAOコミュニティーの利用者から詐欺被害があったことを受け「『詐欺に遭った』という報告が何件か届いています。NFT詐欺には十分お気をつけください。チムニータウンDAOから新しいプロジェクトを立ち上げる時は必ず西野亮廣本人が音声(Voicy)で案内します。宜しくお願いいたします。」とツイートし、注意喚起を促した。

 この投稿に一部のネット上からは「詐欺師が詐欺を注意喚起か」「お前がいうな」「ご本人も詐欺師っぽいもんね」「類は友を呼ぶってこのことだな」といった声が続出している。

 西野といえば2016年にオンラインサロンを開設。その後、自身が原作、脚本などを務めた映画『えんとつ町のプペル』がヒットしたが、サロン会員が台本やチケットを多く購入し、誰かに少し高く売るなどしようとしていることが発覚。ネットでは「マルチ商法っぽい」などと言われてしまったことや、『西野の個展の設営または撤収に参加できる権利』といった内容で金銭が発生していることなどがあり、度々「詐欺」と言われている。

 そんな中での今回の詐欺被害。西野の注意喚起がネットでは「お前がいうな」といった皮肉の声ばかりが集まってしまった。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 キンコン西野、運営コミュで詐欺が相次ぎ注意喚起もツッコミの嵐