お笑いコンビ・TKOの木本武宏(51)が、投資トラブルに関係し、番組出演の見合わせを申し出ていると20日、複数メディアが一斉に報じている。所属の松竹芸能関係者は21日、投資トラブルについて「事実関係を確認中です」と説明したという。


 こうした木本の報道についてネット上からは「今後はTKOのヤバい方ってどっちになる?」「コンビで後輩を食い物にしてたのか」「被害者ならこういう対応にならない。共犯者ということか?」「これ、ガチで加害者の可能性あるだろ」「これ加害者側?」といった手厳しい批判の声が飛び交っていた。


 木本のことをよく知るお笑い関係者によると「木本は、松竹芸能の風紀委員を名乗るほど礼儀に厳しく、楽屋でもよく後輩芸人に説教していたことで知られていました。もし、そうした上下関係にあぐらをかいて芸人仲間や後輩を投資トラブルに巻き込んでいたとしたら非難は免れない。松竹芸能から解雇通告もあるでしょう」とバッサリ。


 すでに収録済みの番組も、木本の出演場面のカットを申し出ているようで、レギュラーを務める関西ローカルの番組『週末ライブ キモイリ!』(KBS京都)は2週連続で欠席、19日放送のBS11「アプリ学院!」では出演場面は放送されたものの、「6月17日に収録されたものです」とのテロップも不自然に表示されている。


「木本のツイッターの更新も6月28日で止まっている。こうした背景には、木本が加害者側にいる可能性も指摘されています。警察沙汰になるのも時間の問題かもしれません」(前出の関係者)


 相方が起こした不祥事を遥かに上回りそうな木本の騒動。松竹芸能が激震に見舞われているようだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 TKO木本、投資トラブル報道でネット騒然「これ加害者側?」「コンビ揃って…」