中居正広(49)がMCを務めるトークバラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)が7月1日に放送された。この日はゲストに25周年を迎える中居の後輩・KinKi Kidsが登場した。

 番組ではKinKi Kidsの歴史などを振り返っていたが、スタジオトークでは、KinKi Kidsのふたりの仲について話題に。ジャニーズはじめてのデュオで、現在も続いている唯一のグループでもあるKinKi Kidsだが、CDデビュー以前を含めると、30年以上ふたりで組んでいることになるという。

 このことについて、後輩たちからVTRで「2人だけの大変さはないですか?」という質問が上がっていたが、堂本剛(43)は「あんまり深く考えていない」と回答。つかず離れずの距離を保っているため、これまで続いていることを明かしていた。

 これに対し中居は、「ムカつかないの?」と質問。堂本光一(43)が「ムカつく……?」と困惑すると中居は、「いま手を組んでるのもムカつくとか。1個1個がムカつく時期とかないの?」とぶっこみ。光一は困惑しながらも「そこまで見てない」と明かしていた。

 しかし、この中居のツッコミにネット上からは、「えらいブッ込むやん」「これ絶対キムタクのこと」「キムタクの一挙一動にムカついてたのね……」という声が集まっている。

「中居と木村拓哉(49)といえば、深刻な不仲で有名。特に2016年に起こったSMAP退所騒動では、全員が一度はジャニーズ事務所退所の意思を固めていたにも関わらず、木村が事務所側についたことで、退所は撤回されることに。16年1月18日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)では、リーダーの中居ではなく、木村が先陣を切って話出し、世間を騒然とさせたのは有名なエピソードです。結局、SMAPで今も事務所に残っているのは木村だけ。それだけに、中居が『1個1個がムカつく』と感じていた人物こそ木村だったのではないかと話題になったようです」(芸能ライター)

 自身の経験則があったからこそ、KinKi Kidsのふたりの関係性を心配していた様子の中居。しかし、KinKi Kidsはお互いに連絡先も知らず、住んでいる場所も知らないほどの関係性とのこと。関わりすぎないくらいがデュオを継続する秘訣なのかもしれない。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 『金スマ』中居正広、SMAPメンバーとの不仲を遠まわしに暴露「これ絶対アノ人のこと」