相葉雅紀(38)が主演を務めるドラマ『和田家の男たち』(テレビ朝日系)の第3話が11月5日に放送され、カッパの着ぐるみ姿で登場した相葉に「かわいい」「スタイル良すぎる」と反響が集まった。

 同ドラマは、ひとつ屋根の下で同居することになった『Buzz Topic News(通称:バズとぴ)』の記者として働く主人公・和田優(相葉)と義理の父で報道番組『フロンティアニュース』の総合プロデューサー・和田秀平(佐々木蔵之介・53)、元大手新聞記者で社長まで勤めあげた祖父・和田寛(段田安則・64)によるマスコミ世代、男だらけの異色ホームドラマ。

 第3話は、“将来の総理大臣候補”と言われる清宮恭介(高橋光臣・39)が初入閣したことを秀平の番組が報道する場面から始まった。それ以降、秀平の様子がおかしい。そんな中、優は『バズとぴ』の取材で千葉県の“カッパ祭り”に来ていたが、なぜか祭りに参加する羽目になりカッパの着ぐるみを着て川に流されることに……という展開(※以下ネタバレを含みます)。

 突然の“着ぐるみ姿”にネット上では「シュールすぎ」「面白いんだけど(笑)」といった声が続出。また、相葉のファンからは「相葉くんがカッパ着てたらめちゃめちゃかわいいな」「足長いし、スタイル激やば」「和田家、クセ強すぎない?相葉ちゃんがカッパになって川流れてる(笑)これなんのドラマだっけ?」との声が多くあがった。

 そんな笑いを誘ったほのぼの場面から一転、カッパ祭りの帰り道にトンネル崩落事故の現場視察に訪れていた清宮と優が遭遇したことを知った秀平は、優が11歳のときに亡くなった実の母親・和田りえ(小池栄子・40)の死に、清宮が絡んでいると伝える。そして、警察では事故死と処理されたが「母さんは清宮に殺された。俺はそう思ってる」と告白。清宮の力で真実が隠ぺいされたと考えている秀平は、今も密かに事件を追っているということが明らかになったのだった。

「同ドラマは、相葉演じる優の料理シーンなどがファンに好評な“ホームドラマ”だったのですが、ここにきて突然のシリアス展開に『いや、和田家……急にサスペンスやん…』『えー!!まさかこんな感じになるとは思わなかった』『ほっこりドラマの和田家が急にサスペンス味を帯びてきたな……』と驚きの声が続出。ただ、これからどんな結末に向かっていくのか、どう清宮を追求していくのかと、楽しみになってきた視聴者も多かったようです」(芸能ライター)

 ここにきてなぜ『和田家の男たち』が “マスコミ3世代”であるのかの意味がわかってきたが、報道の力を使って政治の闇をあばいていくのか、それとも『バスとぴ』のようなSNSでバズることで民衆の力を味方につけて清宮を追い込んでいくのか……。いずれにしても次週から目が離せない展開になりそうだ。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 『和田家の男たち』ほのぼの調からサスペンスへの急展開に視聴者ビックリ