どんなに良いクラスに恵まれても、殆んどの学校が1〜2年でクラス替えをしなければいけません。それはクラスメイトだけでなく、担任にも言えること。大好きな先生が変わってしまうのは、結構寂しいものですよね。

とある小学校の先生は、そんな学年が切り替わる節目にある驚きの行動をし、世界中の人から賞賛の声を集めています。




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アメリカ・オクラホマ州の小学校で1年生の担任をしていたシャリー・キャッスルベリーさん。彼女は担当していたクラスの子どもたちが1年生から2年生にあがる時、ある提案をしました。

その提案というのは、自分のドレスに寄せ書きをしてもらうこと。実際に寄せ書きをしてもらったドレスを着るシャリーさんをご覧下さい!



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カラフルで可愛いヽ(´∀`。)♡


シャリーさんもとても嬉しそうな笑顔をしています。この寄せ書きは1週間かけて子どもたちが完成させたそう。子どもたちのそれぞれの個性が溢れ出ていますよ!



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背中にもびっしり!生徒たちがシャリーさんを慕っていたことがよくわかりますね。

このために新しく白いドレスを買ったシャリーさん。しかしドレスがあまりにも真っ白すぎたので、生徒達が寄せ書きをしやすいように、まず始めにシャリーさんがスカートの裾部分に草の絵を描いたんだとか。生徒達への優しさが伝わります。


シャリーさんはこのドレスを着て、最後の授業を終えました。その時の姿を自身のFacebookに投稿し、生徒のことを「私の大切なピカソたち」とコメントしています。



シャリーさんのこの行動は大きな話題になり、Facebookの投稿は脅威の6万シェア超え。地元の新聞にも取り上げられました。

普段から明るく、毎日の仕事を心から楽しんでいる様子のシャリーさん。こんな素敵な先生が担任だったら幸せですよね!



情報提供元: CuRAZY